JICA海外協力隊の世界日記

セネガルの浜辺から

セネガルで歯科治療

8月末、セネガルの国民食であるチェブジェンを食べていると、ゴリっと固いものを噛んだ感触がありました。

小石が入っている事は珍しくありませんので、また入っていたのかなと言うくらいに思っていたのですが、食べ終わった後に歯触りに違和感を感じました。

帰宅して鏡で確認をすると歯が欠けていました。

おそらく小さな被せ物が衝撃に耐えられず取れてしまったのだと思います。

9月下旬に上京予定があったため、それに合わせて歯科医院を予約、治療に行ってきました。

冒頭の写真は、歯科医院にいた金魚です。

当日は10時に予約してありましたので、時間に間に合うように宿泊場所を出発。

9:45 到着

(10:00 予約)

10:15 治療開始

10:35 治療・支払い終了

とてもスムーズで、日本の歯科治療と違いはありませんでした。

治療開始が遅れる事は日本でもよくあります。

歯科医の技術も不安に感じる事はなく、安心して治療を任せることが出来ました。

今回お世話になった歯科医院は、セネガル事務所の健康管理委員さんが設備等事前にご確認頂いている医院です。

その為、どこの歯科治療でも同様の質の治療が受けられるわけではなく、かなり稀な医院だと思います。しかし、少なくとも日本と同様の治療を受けられる医院があると分かり安心しました。

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