JICA海外協力隊の世界日記

セネガルの浜辺から

セキュリティの目

私が住んでいるンブールは、セネガルの中でも人口の多い町の一つです。
新しいアパートの建設も至る所で行われており、ひとたび完成すると短期間で満室になってしまうそうです。

そんな我が町ンブール、最近になって町中に監視カメラが導入され始めました。太陽光で動くタイプのようです。
よく目立ちます。

今までも朝から夜まで、主要場所では警察官が立って交通整理や取り締まりを行っており、市民や訪れる人の安全に目を光らせてくれていました。それに加えての導入です。


現在、設置を確認している場所は3か所で、交通量の多い大きな交差点やガラージュ(長距離自動車の発着場所)の近くです。
もしかすると他の主要場所にも設置されているのかも知れません。

まだひと月半ありますが、年が明けるとセネガルに来て1年になります。
セネガルという国や任地にもすっかり慣れ、後輩隊員も増えるこの時期、気を緩めることなく、今一度防犯・安全意識を高めていけたらと思います。

 

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