2020/02/23 Sun
文化
職場の食堂
普段のランチは、職場に併設されている食堂で食べています。
周りの皆さんは、自宅からランチボックスに詰めて持ってきて職場の部屋で食べていたり、近くに住んでいる人は一時帰宅して食べていることが多いですね。
同じ部屋にいる同僚たちも、職場の昼休み(13時半)に合わせて、お茶汲み職の職員にランチボックスを渡して給湯室のレンジで温めてきてもらっています。
ランチボックスの中身は、チャパティ(小麦粉と水を捏ねて丸く伸ばし焼いたもの)と、付け合わせのおかず(スパイスで味付けした野菜の炒め煮)です。
多めに作っておいた晩ご飯の残りや、朝用意したものを詰めてきているそうです。
さて、今回は私がいつも食堂で食べているランチを紹介します!
(向かいに写っているのは、持参したランチを食べている同僚の手元です)
こんな感じで、「野菜のおかず」と「豆のおかず」、ダヒー(ヨーグルトの一種)ベースの「カレー」、それにチャパティ3枚が付いてきます。
使われる野菜や豆類は日によって違うので、毎日いろんな具が楽しめます!
ある日のおかずはこんな感じ。
(無性にポテトチップスが食べたくなったので、売店で買って食後に同僚と食べました)
「野菜のおかず」は、じゃがいもとグリーンピースがメイン。
水分が多めのおかずの時は、チャパティですくったり、スプーンですくったりして食べます。
別の日の「野菜のおかず」は、こんな感じでキャベツとにんじんがメインでした。
また別の日の「野菜のおかず」は、じゃがいもとにんじん。
また別の日は…じゃがいもとカリフラワーでした。
いつも付け合わせで添えてあるのは、生の大根を輪切りしたものです。
また、「豆のおかず」に使われる豆も色々な種類が使われます。
よく出てくるのは、ひよこ豆や緑豆、レンズ豆、キマメ、ケツルアズキ、レッドキドニー(金時豆に似ていますが別物です)などです。
ランチセットのサイズは、私はいつも小サイズを頼んでいますが、これよりも量が多い大サイズのランチセットもあります。
小サイズが30ルピー(約45円)、大サイズが50ルピー(約75円)です。
レジ付近には、キャンディーやトフィー(キャラメルに似た甘いお菓子)が入れてある透明ボックスが並んでいて、1粒1ルピー(約1円)で売っているので、口さみしい時や甘いものがちょっと欲しい時に気軽に買うことができます。
よく、同僚が「何かちょっと甘いもん欲しいな~」と言って数個買ったついでに、私にも「いる?」と言ってくれます。
レジ付近の窓際には、スナック菓子も置いてあるので時々買っています。
そういえば、ランチを頼む際に「チャパティにするか米にするか」は選べるんですが、私はいつもチャパティ派です。
家でも基本的にチャパティを作って食べているので、気付けばお米は全然食べていませんね~。
周りの人たちと話していると、米を食べる頻度は「週2~3回くらいは米を食べるよ」「昼は米を食べたい気分になる」「時々、晩ご飯に米を食べる」というように家庭や人にとって様々です。
私は、誘われた食事の場で出てきたら食べる程度なので、米は月1回くらいしか食べてないかも?
そんなわけで、最近はインド人の同僚たちよりも米を食べる頻度が少なくなりました。
それくらい「チャパティ生活」を満喫しています!
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