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インド北部にある任地も、2月に入った辺りから暖かくなってきました。

晴れていると、最近は最高気温が20度を超え、最低気温は10度程度です。

外を歩いていると、長袖一枚でも大丈夫かなと思うくらい。

こうして暖かくなってきたので、村に行った際に子ども達と「ラジオ体操」をしてみました！

その場にいた子どもの母親も、「日本のヨガ？」と興味を持ってくれましたよ。

私の携帯から音声を流しながら、私の真似をして皆さん楽しそうに体操してくれました。

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私の住んでいる場所は、日本と同じような季節の移り変わり方をするなぁと感じています。

例えば、任地では5～9月くらいは暑いので、気温の差はあれど夏が暑いことは同じです。

また、日本の梅雨と同じくらいの時期に「雨季」もあり、7～9月くらいは雨が降ることが多いです。

それが終わると、10月くらいから気温が下がってきて、12～1月くらいは寒い日が続きます。

こうして1年を振り返ってみると、日本の気候と何だか似ているのでそれほど戸惑いなく過ごせています。

(夏は気温が40度近くなるので、暑さに気が狂いそうになりましたけどね…！職場にはクーラーが無いし…)

インドに来る時は「インド北部は寒いんだろうな～」と覚悟して来ました。

でも、実際にこちらで冬を越してみて振り返ると「日本の冬の方が寒かったかも？」と感じています。(日本では関西や東京で暮らしていました)

こっちでは最低気温がマイナスになることは無かったし、冷たい風がびゅーびゅー吹くこともないです。

個人的には冷え性なので、1月辺りは両手両足の指に霜焼けができて辛かったですが…。

そんな寒い時期に家で使っていたのは、こんな暖房器具です。

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家のエアコンには暖房機能がないので(そういうエアコンも多いです)、このような足元用のヒーターを購入して使っていました。

近所の電化製品店で、500ルピー(約750円)くらいで売っていました。

部屋全体を暖かくすることは出来ないんですが、このおかげで冬を乗り切ることが出来ました。

ヒーター、次の冬も頼りにしてるぞ！