2019/10/07 Mon
活動
コロニア・オキナワからの手紙
もう数ヶ月も前にはじめたことになりますが、、
ボリビアの隊員と協力して、お互いの学校の生徒同士でお手紙の交換をしています。
彼が活動しているのは、
ボリビアのサンタクルス県内【コロニア・オキナワ(第2移住地)】
にある日本語学校。歴史ある有名な他国のコロニアの方々とこのような形でつながる機会を頂けたこと、とても光栄に思っています。
ボリビアとブラジル、郵便で送ると一体到着まで何日かかるかわかりませんし、無事に到着するのかも定かではない...
ということで、有難い現代テクノロジーを使って、写メを送り合いました。それを印刷して、生徒のもとへ・・・
(写真①:コロニア・オキナワの生徒が書いてくれた手紙。)
どうやら、そもそも「手紙」というものを書いたことがないらしい、こちらの子どもたち。
「手紙って、何をどう書いたらいいの??」から始まって、
一人、また一人と時間をかけて何とか仕上げ、ボリビアへ。
そのお返事をもらった生徒たちの反応は、ちょっと素敵でした。
「へぇ~!自分が書いたものの返事が本当にきたんだ、すごい!」
手紙を見つめる笑顔の中に、ワクワクしたような気持ちが見えました。
私が「気に入った?」と聞くと、
「うん。」と本当に目が一瞬輝いたのです。笑
今はまた、頂いたもののお返事をこちらで書いているところです。
ボリビアからはすでにお手紙(写真①)の現物を郵送してくれたそうですので、ブラジルに届いたらまたお知らせします。
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