2019/09/02 Mon
アルカージ
小さい頃の思い出
さて、私たち日本語学校が、日本人会主催のイベント時などにブースを出して手作りの小物などを売っていることは以前、書きました。今日はその制作&準備の様子を少しご紹介。
小さな貝殻は、丸カンをつけキーホルダーにするため、
大量の巻き簾は、手巻き寿司を作るためではなく(笑)
「すだれ風の壁掛け」に変身させるために、紐通し用の穴をドリルであけてます。(私の書道の作品を壁飾りにして売るということで、今回からの新商品です!)
ウィ~ン、ウィ~ンと地道な作業を黙々と続けてくれる男性陣...
子どもたちもしっかり(?)お手伝い。これも私たちが目指している姿の一つです。
写真の彼女は、商品のキーホルダーを種類ごとに在庫がいくつあるか書いて、まとめています。
私「ちょっと、見せて見せて!」
『懐かしいぃぃ~』(←声に出していない気持ち)
昔、家のいらなくなった小物を知人に譲る時、小学生だった私の妹が同じように、これは○○、これは○○とちょこちょこ小袋に書いたりして、一生懸命に分類してたのを思い出しました。
やっぱり女の子はこういうことが好きなんでしょうか...?ちょっとお店屋さんみたいで楽しいですよね。
そして子どもには、自分が"手伝えている"と感じられることが、とても大事なんだと思います。
いつか彼女たちも、「子どもの時、こんなこと日本語学校でしたなぁ~」と懐かしく、楽しかった記憶として思い出してくれるのでしょうか。
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