2019/09/26 Thu
アルカージ
野菜の祭典
イチゴ祭りでは、もちろんイチゴの品評会が行われ、その年で一番のイチゴが決められます。
写真①:今年出品されたイチゴたちがズラーっと並びます。一般的に、ブラジルのイチゴは日本のものより甘みがずっと弱い(酸っぱいものが多い)ですが、今回のお祭りで食べたイチゴは、ちゃんと甘みがあって美味しかったです。
“イチゴ祭り”でランクを付けられるのはイチゴだけではありません!
会館の中に入ってみると、
イチゴの列の隣に、ありとあらゆる野菜たちがズラーっ。
(太・小)ネギ、(紫)キャベツ、ブロッコリー/カリフラワー、
(ミニ)トマト・・・【その他たくさん】
全ての野菜の1位~3位までの入賞作品が展示されています。
普段は簡単に、みんな「アルカージ」と呼んでいますが、私の配属先である日本人会の正式名称は「アレシャンドレグズモン農村文化協会」。
ポルトガル語では、
Associação Rural Cultural Alexandre de Gusmão
この頭文字をとってARCAG(アルカージ)なのです。
ですから、周辺地域の農家のリーダーとして、引っ張っていく立場でもあるのです。
最後になりましたが、私たち日本語学校も例年通り、お店を出しました。
生徒たち、暑い中よくがんばりました。
こうして私の任期中最後の日本人会のイベントも幕を閉じ、帰国までのカウントダウンはすでに始まっています。
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