2019/06/10 Mon
アルカージ
Undokaiでダンス発表!
乾期に入ったブラジリアは照りつける日差しが強く、日中は暑い日々が続いています。そんな5月25日(土)待ちに待った運動会の日です。
アルカージ日本語学校では毎年、運動会に着るためのオリジナルTシャツを作っています。近年は干支をモチーフにしたデザインを続けていて、今年はイノシシを背中に。
ブラジル日系社会の運動会では、決まって日伯両国の国旗掲揚と国歌斉唱を行います。
が、今回は朝の機材トラブルで電気が外の敷地まで届かず、国歌斉唱はカット。
組体操は、急きょ用意したスピーカーを使ってなんとか実施。
今年はラジオ体操第一しかやりませんでしたが、例年は第二までしっかりやっています。ちなみに私はブラジルに来て、初めてラジオ体操第二をやりました!
(グラウンド中央の『鯉のぼり』も日系社会の運動会では定番です!)
さて、(私の中で)
今回の運動会の大目玉は「学校児童によるダンス発表」。
アルカージでは今年初めての試みとして、私が指導してきました。土曜日の週1回の授業のはじめの時間をもらって、少しずつ、すこしずつ。
ほとんど一人で責任を背負ってやっていくというのは、結構なストレスがかかるものです。
諦めようとしたこともあったけど、前日は悪夢で目が覚めたけど、たぶん誰よりも不安と緊張を抱えていたけど、
当日は思ったより良い発表ができたのでヨシ!とします。
もう少し、自分の中にある何かのハードルを下げられたら・・・。
子どもの目線で考えられたら・・・。
色々なことに向かう気持ちや、その結果を受け止めることが、少しは楽になるんじゃないかな、と考えた1日でした。
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