Petit à petit(ぷてぃたぷてぃ)ベナン協力隊記

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古田 拓志
大阪府 ★新規執筆者

タイプ/職種
青年海外協力隊
コミュニティ開発
派遣国
アフリカ
ベナン リトラル県 コトヌー市
一言メッセージ
タイトルは公用語である仏語で、「少しずつ」という意味。小ガニからサメまで食べられる漁港から、西アフリカの生活をPetit à petit、お届けします。

 

活動紹介

2019.08.09

活動 漁港


今回は私の活動のうち、託児所について、2回に分けて紹介します。




現在、私は「託児所」と「算数夏期講習」を中心とした活動を行なっています。託児所については、配属から約半年経過した201951日に再開することができました。今はその運営を行いながら、夏休み限定の算数夏期講習を毎週金曜日に実施しています。配属先からの要望の一つに、「フォワイエ ファム」と呼ばれる施設の活性化があり、これを達成するための活動を行なっています。


フォワイエ ファム(女性の家)


コトヌー漁港で働く女性達は仲買人組合を形成しています。この女性達の生活向上を目的として、草の根無償資金協力によってフォワイエ ファムが、2008年に建設されました。村落開発や家政、統計、青少年活動など、過去、様々な職種で隊員が派遣され、漁港や女性の家の発展に尽くしてきました。ちなみに私は、コミュニティ開発(村落開発)の6代目の隊員となります。配属先からは、この施設の活性化を要望されています。派遣された当初、この施設は飲み物販売所として利用されるほか、時々、会議室が利用されていました。




託児所を作ろうと思ったきっかけ


「仲買人女性たちの働き方改善」、「子供達の安全確保」、「幼児教育」の必要性を感じたからです。


多くのお母さん達は赤ちゃんを抱えたまま仕事をしており、育児と家事と仕事をこなさなければなりません。歩けるようになった子供については、教育どころか放置されていて、結果、車に轢かれそうになる場面を何度か目撃しました。迷子探しを手伝ったこともあります。初等教育の年齢に達しても学校に行けず、売り子や漁師として働く子どももいます。学校に行けたとしても、仕事が多忙だったり勉強への意欲がなかったり、様々な理由により進学できない子供もいます。



次回、


どのようにして託児所を立ち上げたのか、


現在の託児所の様子や、今後の目標について


投稿させていただきます。お楽しみに!