JICA海外協力隊の世界日記

インドネシア日記~ソロ活動中~

#2 命を美味しくいただきます

こんにちは!

皆さんはインドネシア料理といえば何を思い浮かべますか?

ナシゴレン(インドネシア版チャーハン)ミーゴレン(インドネシア版焼きそば)という料理名を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

ナシゴレン、ミーゴレンは日本のインドネシア料理店では500円以上かかることが一般的ですが、ここインドネシアの屋台では100円ほどで食べることが出来ます!お財布にとても優しい価格設定ですよね。スパイシーな調味料がたくさん使われていて、暑い気温が続く環境下でも食欲が落ちないような味付けになっています。

インドネシアにはそれ以外にも、スープ料理であるソト、インドネシア版焼き鳥のサテアヤム、アメリカCNNの「世界一おいしい料理」でNO.1に輝いたこともあるルンダンなどがあります!

インドネシア料理は日本人の口に合うものが多いですが、時に食べるのを躊躇してしまう食べ物があります。

クパラアヤムと呼ばれるこの食べ物は、そう、鶏の頭なのです…。

見た目が怖すぎで、職場の食堂で提供されていますが、幾度となく避けてきました。

しかし、ほとんどのおかずが売り切れ、クパラアヤムしか残っていないときがあり、恐る恐る注文してみました。

首をかぶりっ…

あれっ!?…香ばしい…

う、うまい!

程よい塩加減と鶏皮の脂身がマッチしていて思いのほか美味しかったのです!

今では大好きな料理の一つになりました。命に感謝して、週1回はクパラアヤムにかじりついています

インドネシアには今まで食べたことのない食べものがたくさんあります。これからも様々な料理について紹介していきたいと思います。

それではsampai jumpa lagi!(読み方は ”サンパイ ジュンパラギ”  意味は またお会いしましょう" )

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