JICA海外協力隊の世界日記

Habari Tanzania~タンザニア日記~

#6 サファリ

少し前になりますが、協力隊の仲間でサファリに行ってきました。

今回訪れたのは、ミクミ国立公園(Mikumi National Park)。タンザニアの中では4番目に大きな国立公園です。面積は3,230km2 (東京都の約1.5倍)と広大で、敷地内を幹線道路が通っています。なので、お金を払ってサファリカーに乗らなくても、幹線道路沿いから動物たちをみることができます。

ミクミは動物の種類や数ではセレンゲティ国立公園などの他の有名な場所には及びませんが、首座都市ダルエスサラームから近く(といっても車で6時間ほどはかかりますが、)、リゾートとして有名なザンジバルからも近いため、海外からも多くの観光客が訪れます。

現地に到着したら、サファリカーに乗り換えて出発。ガイドさんが運転しながら、動物を見つけては車を停めて、丁寧に説明してくれました。

6_Safari car.jpg

↑サファリカー

ライオンなどに襲われたりしないのか不安でしたが、ガイドさん曰く、ライオンは夜行性なので昼間は寝ているだけだから大丈夫、とのこと。実際、その通りでした。


6_Giraff.jpg

↑キリン


6_tembo.jpg

↑ゾウの水浴び

これだけ間近で見れるのは珍しいのか、ガイドさんも動画を撮っていました。ゾウの水浴びは、思ってたよりも結構雑でした。。

6_simba.jpg

↑ライオン(に群がる人間)

ライオンは希少なので、多くのサファリカーが一目散に駆けつけていました。ライオンを見にきたのか、人間を見にきたのかよくわかりませんでしたが。。

他にも、シマウマ、カバ、インパラ、バッファロー、イボイノシシ、など様々な動物たちを見ることができました。また、広大な自然の中を風を切りながら走っているだけでも、とてもリフレッシュになり、満足の1日でした。今後機会があれば、他の国立公園にもぜひチャレンジしたいと思います。

ではまた次回。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ