2024/11/02 Sat
文化
#24 シンバとヤンガ


周辺のアフリカ諸国と同じように、タンザニアでもサッカーは国内で最も、そしてダントツに人気のあるスポーツです。国内リーグはもちろんのこと、近所のパブではイギリスのプレミアリーグなどもよく放映されており、熱心なファンが多くいます。
国内リーグでは
シンバ=Simba Sports Club (Simbaはスワヒリ語でライオンの意味)
ヤンガ=Young Africans
の2大人気チームが毎年優勝争いを繰り広げています。
試合当日には赤いシャツを着たシンバのサポーターと、緑色のシャツを着たヤンガのサポーターの姿をよく見かけます。試合の翌日は、同僚が真面目に熱く議論していると思ったら、たいていサッカーの話です。その時代を生きていないので分からないですが、昔の巨人・阪神の人気はこんな感じだったのかなと思うこともあります。
タンザニア人と話していると「お前はシンバか?ヤンガか?」とよく聞かれます。そしてたとえ相手のチームと違っても喜んでくれます。普段歩いていると、大声で「中国人!」と呼ばれ外国人扱いされることもありますが、シンバヤンガの話になると、国籍など関係なく一瞬で仲良くなれるのは面白いなぁといつも思います。
↑帰り道のバス停の両端にある手作り感あふれる記念碑 シンバ(上)とヤンガ(下)
先日はシンバとヤンガの一戦があり、近所のパブで観戦しました。表題の写真はその時のものです。シンバとヤンガの熱狂的なファンが一緒に座って観戦し、1プレー毎に盛り上がりを見せていました。試合もですが、そのやり取りを後ろから見ているだけでも面白かったです。
結果はヤンガが1-0で勝ちました。私も一応(選手の名前は知りませんが)ヤンガファンなので、気分よく帰りました。
いつの日かタンザニアがワールドカップに出場したら、その時はどこか分かりませんが現地に応援に行きたいと思います。
ではまた次回。
SHARE