JICA海外協力隊の世界日記

Habari Tanzania~タンザニア日記~

#17 果物

タンザニアの魅力の一つは、安くて新鮮でたくさんの種類の果物や野菜が手に入ることです。

バナナ、マンゴー、スイカ、パイナップル、アボカド、パッションフルーツ、リンゴ、なし、オレンジ、ぶどう、パパイア、ジャックフルーツ、ココナッツ、その他名前のよく分からないやつ、、、。
市場に行けば、色とりどりの果物が、野菜に負けず劣らず積まれています。

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↑市場の果物売り場(上)と野菜売り場(下)
(※この日はちょうど国内サッカーリーグの人気チームの試合が行われており、みんな売り場を離れてテレビに夢中でした)

タンザニアに到着したその日に、ホテル近くの道端でマンゴーが1個1000タンザニアシリング(約60円)で売られているのを初めて見たときは衝撃でした。他にも、これまで缶詰やコンビニのカットフルーツで買うことが普通だったパイナップルを丸ごと一個(約150円で)買って、自分で切って食べてみたり。こちらならではの食生活を楽しんでいます。

日本にいたときは、季節によっては果物は高いと感じて買うのをためらってしまうこともありましたが、年中温暖なこの国では、常に豊富な種類の果物が安価に手に入ります。また、道端には果物を売る人々がおり、その場で切ってもらって食べることもできます。日常の中で当たり前のように、気軽に果物を食べることができる。そんな生活はとても豊かだなと感じます。

みなさんもタンザニアに来られた際には、ぜひ様々な果物にチャレンジしてみてください。

ではまた次回。

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