JICA海外協力隊の世界日記

微笑みの国から

ニョニュム誌が取材に来る

 6月20日、ニョニュム誌の編集者がジョブセンターの取材に来ました。彼女自身カンボジアに公共の雇用サービス機関があることを知らなかったそうです。今回は、「オ・ト・ナの社会科見学」コーナーでジョブセンターの日常業務を紹介するという企画です。センター長のペアレックさんが、対応してくれました。ペアレックさんから具体的な業務の説明を受け、それに対して質問を投げかけていました。1時間ほどの説明と質問を終え、彼女は写真を撮り始めました。セミナールーム、インタビュールーム、求人告知板、スタッフの仕事中の姿、等々。私は、まったく口を挟まず、すべてペアレックさんの任せました。取材後、こんなすばらしい機関があるのですね、と言ってもらえました。

 これで、今プノンペン市内で発行している日系メディア4社すべてからの取材が終わりました。しかし、単発の記事だけでは、どの程度、NEAの知名度向上に影響を与えるか、まだ分かりません。幸い、月刊新聞社から、毎月「NEAコーナー」をもらい、業務活動紹介、11月開催のナショナルキャリアフェア紹介等々を書く機会をいただきました。継続してNEAに関する記事が、読者に読まれることで、知名度が向上すると期待をしています。

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