JICA海外協力隊の世界日記

パラグアイ便り

配属先「INCUNA」(インクーナ)って何するところ?

¡Hola!(オラ!こんにちわ!)

今回は、私が配属されている職場「INCUNA」(インクーナ)の紹介をしたいと思います。

まず、INCUNAとは、、、、、?

Incubadora de Empresas de la Universidad Nacional de Asunción(国立アスンシオン大学新事業創出支援室)の略称です。

まだまだわかりにくいと思いますが、

要するに、新しく事業を始める人達(起業家)を支援する組織で、国立アスンシオン大学という大学の中の1つの機関として存在しています。

ちなみに、、、国立アスンシオン大学は、約130年の歴史がありパラグアイで最も古く歴史のある大学です。日本の東京大学の様なものだと勝手にイメージしています、、、(パラグアイの首都はアスンシオンです)

その中で、INCUNAは国立アスンシオン大学のサンロレンソキャンパス(大学本部もココにあります)に位置しています。

↓ 事務所が入っている建物

事務所には現在私を含めて7名のスタッフがいます。

起業家に向けたサービスとして主には、ビジネスアイデアのチェック、事業計画書の作成支援、オフィスの貸出、オンライン勉強会の依頼・実施等を行っており、現在は約50組の起業家が登録されています。

↓ これが事務所の一部です

ちなみに、配属先の名前の「Incubadora(インクバドーラ)」の意味は「卵をふ化させる機械」の事です。

日本でも起業家支援組織のことを「インキュベーター」と呼ぶことがあります(こちらは英語からきている)。つまり、ビジネスアイデアという「ビジネスの卵」をふ化させる手伝いをする組織ということみたいです。

今後も徐々に活動について投稿していきますので、よろしくお願いします!

それでは、¡Hasta luego!(アスタルエゴ!またね!)

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