JICA海外協力隊の世界日記

コロンビア 新発見!

鉱山センターの年末年始

 私の勤めるSENAの鉱山センターでは12月13日が本年の訓練生の最終日でした。この日は一日授業がなく、サッカー場でバンド演奏やダンスといったパーティーが催されました。昼食は以前も紹介しました牛肉を遠火で焼いたアサドやチョリソ、ジャガイモ、タマルなどが全員にふるまわれました。

 実は11月の中頃からソガモソの街中だけでなく、訓練センターでもあちこちで飾りつけを始め、クリスマスムードが盛り上がって行きます。この日は最終日ですので、訓練生の教室のドアも競うように飾りつけが終了し、実験室も含めて封印され、1月後半の新学期まで静かな年末年始休暇となります。

 私はというと、鉱山の廃水処理プロジェクトのためのプラントの工事が年末まで継続しているため、こちらに来てから初めての土曜出勤をすることになりました。
年内はプラントの試運転と処理水のサンプル採取までを予定していて、新学期で訓練生が戻ってきた後、プラントの長期運転を開始する計画です。

今回は訓練センターの年末年始をご紹介しました。

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