JICA海外協力隊の世界日記

コロンビア 新発見!

コロンビアの国技 テホ(Tejo)

 南米のスポーツというとサッカーを思い浮かべますが、コロンビアでは「テホ」という競技が国技になっています。今回はそのテホについてご紹介します。

 私の体験したテホは、約5m離れた粘土板(約50cm四方)に置かれた小さな2枚の三角形の的に鉄製の玉を投げ、的からの距離を競うもの(のよう)です。的には火薬が施してあり、鉄の玉が命中すると花火のように破裂します。

このときは皆ビールを飲み、ジャガイモとソーセージをつまみながらワイワイ言ってテホを楽しんでいました。残念ながらどういうルールで勝ち負けが決まるのかまではわかりませんでした。

 私も投げさせてもらいましたが、投げる方向と距離が合わないとうまく届かず、2回ぐらいでは的に当てることはできませんでした。

 コロンビアでは各地の代表チームが競う本格的な競技会もあるそうで、玉の重さや的までの距離など正確なルールが決まっているそうです。

 

 真剣な競技会も見てみたいと思いましたが、仲間と親睦をはかるのには最適なレジャーだと思いました。

 今回はコロンビアの国技、テホのご紹介でした。

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