2019/03/14 Thu
生活
コロンビアの果物


コロンビアには日本では見かけない果物がたくさんあります。今回はいくつかご紹介します。
【グラナディージャ】
卵型のオレンジ色の固い殻です。ナイフや指で一周割って上部を取り外すと、白い皮の中にカエルの卵のようなツブツブが入ったゼリーが現れます。スプーンでゼリーをすくって食べるとなんとも言えない上品な甘さです。ツブツブはコリコリしていますが、ほとんど味が無くゼリーの甘さを邪魔しません。今のところコロンビアの果物の中で私の好きなナンバーワンです。1個40円くらいです。


【ピタジャ】
日本ではドラゴンフルーツとも呼ばれます。サボテンの葉の先にできる実で見た目は悪いですが、半分に切ってスプーンですくって食べます。白い実にキウイに似たゴマのようなプツプツがあります。さっぱりしたほどよい甘さです。私のナンバーツーです。1個100円位です。
【アグアカテ】
日本でもよく食べられているアボカドはこちらではアグアカテと呼ばれます。
日本で売っている茶色の小ぶりのものもありますが、写真のような緑色の巨大なものもあります。固いままですとすごく苦いので、『ビニール袋に2個入れて柔らかくなってから食べるといい』、と以前アフリカにも派遣されていたボランティア仲間から教わりました。『2個』、というのがミソのようです。塩をふって食べてもおいしいですが、わさび醤油につけるとトロの代用品になると言う人もいますので、いつか試そうと思っています。1個300円くらいです。ナンバースリー。近所の市場にはたくさんの珍しい果物があるので、ナンバー10までつけられるくらいトライしてみたいと思っています。
写真1:グラナディージャ外観
写真2:ピタジャ中身
写真3:巨大アボカド
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