JICA海外協力隊の世界日記

ハラナオのさもあんLIFE

サモアで過ごすクリスマス

お久しぶりの投稿になってしまいました。。

サモアではほとんどの人たちがキリスト教を信仰しており、

クリスマスはとっても大きなイベントです。

私は今年の1月にサモアに来たため、これがサモアに来て初めてのクリスマスです。

街中はクリスマスモード。お店にはクリスマス用のプレゼント、

子どものおもちゃがたくさん売られていました。

大きなクリスマスツリーも街の中心にあり、いつもよりか人もいっぱいです。

25日のクリスマスは任地の村で家族と過ごしました。

今回は私のサモア人家族のクリスマスの過ごし方を紹介します。

クリスマス当日、朝からご飯をせっせと作り、

プランテーション(農場)に向かいました。

私の家族は大きなプランテーションを持っており、

タロイモやバナナ、野菜を育てており、牛や豚、鶏も飼っています。

山側にあるため涼しいので、とても過ごしやすいです。

そのプランテーションでBBQをし、

その後飼っている豚を屠殺し、丸焼きにして食べました。

今までも丸焼きにして食べたことはありましたが、

屠殺するところは初めて見ました。。なかなか衝撃です。

日本では決して見ることない光景でしたが

食のありがたさを感じる機会になりました。

さっきまで走り回っていた豚がカリカリに素焼きされた写真です。

美味しくいただきました。豚さんありがとう。

夜は、巻き寿司を作りました。

家族の大人たちはプランテーションでお酒をたくさん飲んで

騒いで踊っていたため、帰ってから早めの就寝。笑

なので、私と協力隊の友達と家族のこどもたちでお寿司作り。

子ども達も巻き寿司にチャレンジしてました。

なかなかの腕前です。はじめはお寿司に慣れず、

食べるのを躊躇っていましたが、

最終的にパクパクたくさん食べていました。笑

こんな感じでとっても濃いクリスマスをサモアで過ごすことができました!

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ