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2016年12月7日～9日、2016年度後期ボランティア総会が開催されました。ボランティア総会は通常年2回（5～6月及び12月）行われており、今回は2016年度の2回目にあたる後期総会でした。会場となったポートヴィラのメラネシアンホテルには現在バヌアツ在住の総勢40名のボランティアが皆集まり、半年振りに出会ったボランティア仲間との再会を楽しんでいました。写真1は初日の12月7日午前中に行われた中間報告のスナップです。この中間報告にはボランティアが所属する機関の関係者を招待することもあって、ビスラマ語か英語で発表することが義務付けられていますが、写真１の隊員は現地人も吃驚するような流暢なビスラマ語で発表を行っていました。わずか1年余りの滞在でこんなにも流暢なビスラマ語が喋れるものかと、若い青年海外協力隊員の語学習得能力の高さに感心させられると共に羨ましくもあり、老年の域に達した我々シニア海外ボランティアの頭の固さを反省させられました。

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上は、この日のために新調した御揃いのユニホームを着た2015年度1次隊のホテル玄関前でのスナップ写真です。皆満面に笑みをたたえ、互いに肩を組んでの集合写真です。若干1～2名、場違いなユニホームを纏ったオッサン（オジイサン）も混じっていますが、晴れ晴れとした皆の笑顔が印象的です。この2015年度1次隊のボランティアは一致団結した仲良しグループとして他のボランティアからも羨ましがられているようです。

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初日、2日目の最終報告、サイクロン講話、安全講話、犯罪対策講話等に続いて、3日目（12/9）の午前中にボランティア総会が持たれ、無事3日間の総会が終了しました。上は、翌日の12月10日に任務を終えて帰国する1名のシニア海外ボランティアを我が家に招いてのささやかな歓送会（本題は「ボランティア総会ごくろうさん会」）のスナップ写真です。この1名のシニア海外ボランティアに限らずバヌアツのボランティアは皆十二分の任務を全うしている愛すべき仲間達です。