JICA海外協力隊の世界日記

北(アフリカ)の国から ~遥かなる地中海より~

# 14 ラグーンのガイドをしてみた。

こんにちは。

先日、

広島で開催された G7サミットに先立って、

イギリスのスナク首相が

プロ野球広島東洋カープの

ロゴ入り靴下を身に着けて

岸田首相の前に登場したことが 話題になったそうです。

相手の好きなものを知り、

親交を深める意思を示したり

会話のきっかけを作ろうとすることは

異文化交流の中で、いや、

あらゆるコミュニケーションにおいて

重要であると改めて気付かされました。

さて、 今回は配属先の新たな試みについて

ご紹介したいと思います。

私の配属先は市民環境保護団体。

主な資金源は プロジェクト毎に

欧州の大使館や国際NGO等から

受ける支援金であり、

手続き上少しでも滞りがあると

思うように活動ができなくなる

脆弱な体制であると言えます。

そこで、 資金調達の多様化を図るために

少しずつ行っているのが、

近くのラグーンでの エコツアーガイドです。

前回の記事でもご紹介したように、

任地のラグーンではフラミンゴや

ユニークな植生が見られます。

また、そんな自然と調和する

周辺の街並みや美しい夕日は、

この街の観光資源として

高い価値があると思います。

うちの配属先には、

市販のガイドブックや図鑑、 双眼鏡等があり、

外部の人々が来たときは

それらを使いながら案内しています。

一ヶ月ほど前、

海外からやってきた旅行客から

依頼の連絡を受け、

ラグーンの案内を行いました。

内容としては、

まずラグーンの概要や鳥の紹介をしながら

周辺を歩き、双眼鏡でフラミンゴを観察。

その後は近くの砂浜へ移り、

お客さんとの会話を楽しみつつ

海を眺めながら帰るという、

2時間弱のシンプルなガイドでした。

この日は天気が少し荒れていたためか、

お目当てのフラミンゴを見つけることが

非常に難しかったのですが、

同僚と一緒に必死で探し、

なんとか無事に見つけられると、

お客さんも喜んでくれたようでした。

料金は確か1人1000円ほどだったと思います。

ツアーの内容的にまだまだ改善の余地がありますし、

近くのレストランやホテルとのネットワークを使うと、

顧客層やサービスの幅が広がると考えられます。

まだルートや内容が 確立されていない分、

不安要素がいっぱいですが、

逞しい同僚と共に、

「案ずるより産むが易し」の精神で

今後もできることから

やっていきたいと思います。

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