JICA海外協力隊の世界日記

日本の裏側からお便り~標高3600m越えLa Pazより~

Vol.23 ようやくプロジェクト開始の兆し、、

上司の許可を得るのに時間はかかったものの、なんとかプロジェクトができそう!という段階にまできました!

今年はJICAに現地業務費を申請しようと配属先と話し合ってきました。去年の様子から見ても、配属先の協力(費用負担分担等)は得られないだろうと諦めていたけれど、部長の理解もあって、無事に申請の手続きが整いました!!(パチパチパチ)

へこんだり、やる気を取り戻したり、ジェットコースターのように気持ちは変化する中で、ようやく兆しが見えてきたーーーキラーン

思えば、スペイン語で企画書やレターの作成や見積書の依頼など、色んなことができるようになったな~と。(しみじみ)

これも全て配属先のおかげです。市役所というお堅い部分に悩むこともあるけれど、配属先が市役所だからできることも沢山ある!!

今月は中々ハードスケジュールになりそうですが、、今はプロジェクトを実現するのが楽しみです!


最近、他にもちょっとした嬉しいことがありました!

10月11日はボリビア人女性の日!ボリビアでは世界的な女性デーに加えて、この日も女性が祝われます。

朝、配属先に到着すると、上司から名前を呼ばれ、何だろう~とドキドキしていたら、一本のバラをプレゼントしてくれました!私は日本人だけれども、「私たちの仲間だよ」と言ってくれました。

予想外の出来事に、戸惑いつつも心がポカポカした瞬間でした。

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セブラグループのプロジェクトで市役所の他の部署を訪ねると、こちらもお祝いモード。

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私にもどうぞ、とバラを一本頂きました!

その日の午後、女性はお仕事がお休み!色々と嬉しいことが重なったので、少し高めのランチを食べて。

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よーーーっし、頑張るゾーーーーーーゥ!!

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