2023/12/16 Sat
プロジェクト 活動
Vol.27 プロジェクトが実現--常にプランBを--
無事に先月からスタートした学校でのプロジェクト。目標は200人の学生にワークショップを実施すること。
ですが、全てがスムーズに進むことは無く、途中色々なトラブルも起こります。昨年の1年間で、そのことは十分承知していたので、今年は心構えが違う!!
起こりうる状況を想像して、とにかく前もって動く!
常にプランB、Cを作り、「一つ上手くいかなくても大丈夫。なんとかなる!」と余裕を持てるように心がけていました。
ボリビアの学校は11月に入るとイベントや学期末試験で大忙しになるため、早めに日程を抑えたい。。3校の校長と直接話して、2校が承諾してくれました!!
最初に訪問する中学校では、二日間に渡って計5クラスに実施することに。
1日目、無事に成功!!
2日目、朝起きて学校に向かおうとするも、車が走っていない。なんとデモ行進によって道が封鎖され、交通機関が止まってしまったのです。なんとかタクシーと徒歩で学校に着くも、学校の警備員から「今日は休校になった」と言われ、、
校長に日程変更の連絡を入れるも、「学期末で忙しいから他の日は無理だ」とのこと。
今から他校にアポを取るのは時間的に厳しい中、さてどうするーーーー!!?
去年の自分であれば、かなり焦っていたと思うけれど、今年はなんとなく想像もついていたし、代替案も準備していました。
⇒⇒⇒タイミングよく個人的に関わっていた、児童養護施設に連絡してみることに!
結果は。。快く承諾してくれました(イエスッッッッッ!!!)施設であれば学校とは違い、子どもたちは常に施設に居るため、時間や期間を気にすることなく実施できます。
元々は、学校以外でもプロジェクトを実施できればと思っていた私。こんな形で、ピンチもチャンスに変えることができたように思います。
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