JICA海外協力隊の世界日記

ジャマイカ×水泳×パラリンピック

水から陸へ ダムと運動

トライアスロンの映像を見て少し刺激を受けた私。

普段から仕事上プールに行くし、経験上水泳はOK。

学生のときは自転車通学、そして日本も回れたから自転車もたぶんOK。

走るのはそこそこ速かったので、頑張ればなんとかOK。

と思い、運動不足解消も兼ねてとりあえずランニングをしてみた結果、200mぐらいで足が痛くて心が折れて帰ってきました。

こんにちは、YouTube再生時の広告はレゲエマラソン、本間です。

元スプリンターに長距離に挑む資格も覚悟も全くなく、当然の結果でした…

ということで、いつかトライアスロンに出てみたいという希望を持ちつつ、今回は今年も行われる12月のレゲエマラソンでとりあえず10㎞を頑張って走りきることを目標にランニングを始めました。

ラッキーなことに、家のすぐ近くに大きなダムがあり、そこの周りを走れるようになっているのでそこもご紹介。

一枚目の写真奥の土手を少し上がるとこんな感じ。

一周2.6㎞になっているので、2周で約5㎞、4周で約10㎞とカウントしやすいのが魅力です。

そして開いている時間は早朝と夕方のみという、まさに走るためだけに設けられた時間帯。

ランニング、ウォーキング、ストレッチ、ヨガ、色々な人がいて賑わっています。

ダムということもあり、ジャマイカの大切な水の保管ももちろんされているため、雨が降らない日が続くと水位が下がる様子がはっきり分かります。

昨年は水不足で断水もひどかったジャマイカですが、ダムを見る感じ今のところ問題なさそうなので、今年は水に関しては安心して生活できそうです。

途中には水路があって、大学の方までずっと続いています。

今はもう使われていないようで水も流れていなかったですが、京都にある水路閣のような歴史を感じることもできました。

周回して同じ景色ばかりだともちろん飽きてきてしまいますが、湖みたいなダムの景色とこういった建造物があればどうにかやれそうです!

ところで、ダイエットするときにウォーキング、ランニング、スイミング、どれがいいのかよく聞かれるのですが、個人的にはランニングをお勧めします。

というのも、筋肉がつけば基礎代謝は上がりますし、人間の部位の中で脚に付いている筋肉がかなり高い割合を占めるからです。

私の場合、泳いでも脚はほとんど動かさず上半身がほとんど。しかし、走ると必然的に脚の筋肉を動かす上に、上半身は体幹を使ってバランスをとり腕も振るので、身体作りには効率が良いと感じます。

もちろん水泳隊員としては水泳もオススメします!!

単純に水につかっているだけでエネルギーを消費し(水温)、血流も良くなり(水圧)、運動効率は陸の約4倍(抵抗)とも言われ、なにより身体の大きな方にも膝への負担等も非常に少なく(浮力)、クールダウンにも有効で神経系にも効果あり(リラックス)、

というような、たくさんのメリットがあるからです。

あと、私の場合は水に入ると頭痛が治ることが多いです。

一番大切なのは、「自分に合った」やり方を見つけることなので、今の自分の運動能力や体型だとか、その日の体調の違いなんかでも方法を変えることは大事だと思います。

最後に、めっちゃ泳いでも痩せないという人。

運動後の後のご飯はすごく美味しいですが、食べる量をコントロールしてください…笑

何事も常に自分との闘いですね。

それでは。

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