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ブータン柔道チームの国外初遠征(ネパール)については以前に紹介しましたが、彼らとの交流はその後も続いており、9月にはネパールの柔道チームをブータンに招き、親善試合や合同練習を行ないました。

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4月にブータンの子どもたちがカトマンズへ遠征した時は、前回の記事で紹介したブータン～インド国境の街で一泊し、夜行バスを使って2日半かけて行きました。今回、ネパールチームは途中で宿泊せずに（車内泊のみで）来ましたが、ネパール国内の交通が遮断されるストライキやインドのヒンズー教のお祭りによる混乱により、やはり2日半かかりました。彼らの滞在は正味2日間だけでしたので、そのために往復5日間をかけたことになります。それでも再会できた喜びを分かち合い、柔道の試合、練習、ピクニック、お別れ会、と充実した時間を過ごし、交流を深めることができました。

一枚目の写真は初日の朝、疲れをものともせず高さ51mの仏陀を参拝するネパールチーム。

二枚目は、その日の午後に行なわれた親善試合の時に撮ったものです。男女合わせて7階級のうち、ブータンは4つの階級で1位を獲得しました。

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こちらはネパールチームの優勝者とDharma氏との一枚です。以前にこちらの記事で書いたとおり、Dharma氏との交流は協力隊に参加する3年以上前から続いています。ネパールとブータンの交流は、私が日本に帰った後もきっと続いていくと思います。

次回は2日目の様子をお知らせします。