JICA海外協力隊の世界日記

見タイ!食べタイ‼ タイ在記

ミニ講座① 〜糖尿病用薬編〜

サワディーカー

先週のある日の朝、タイに来て2回目に「寒い」と感じました。
それから、ずっと朝は肌寒い日が続いています。
(でも、日中は半袖でちょうど良い気温です。)

さて、活動の話ですが、現在、私は毎週月曜日に同僚の栄養士と共にNCDs(Non Communicable Diseases : 循環器疾患や糖尿病などの非感染性疾患)外来で、糖尿病や腎臓病、脂質異常症等の患者さんの栄養指導に同行しています。

そこでは、糖尿病の患者さんがどんな薬を処方されているかなどの情報も一緒に見ることもできるのですが、糖尿病は、薬と食事が大きく関わっているので、どのような薬が使用されているのかずっと気になっていました。

そこで、いつも仲良くさせてもらっている病院内の薬剤師さん(1枚目写真左)に「時間のあるときに、糖尿病の薬について教えて欲しい!」とお願いしたところ、実際に栄養士の部屋に病院で使用されている薬を持って来て説明してもらえることになりました!

糖尿病の薬は、場合によっては、“低血糖”という血糖値が下がりすぎて、生命の危機にさらされる可能性もある薬もあるので、知っておいたほうがいいことと思い、今回(思ってもいなかったけど)栄養士の同僚も一緒に説明に参加して、ミニ講座が開けてよかったです。

「次回は、高血圧症と脂質異常症の薬についてもよろしく!」と伝えておいたので、次回も開催されることを期待しています。

そして、最後に。
最近、蓮の花の実?種?を毎日のように食べています。
タイでは、蓮のことを“ブーァ”といいます。実の味は、淡白でほのかに甘いくらいです。
ちなみに、私は配属先にきたときに!“バイブーァ”(蓮の葉)という何ともありがたいあだ名をもらいましたが、今では「ミサ!」と言われ、ほとんど呼ぶ人もいなくなりました…。

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