JICA海外協力隊の世界日記

見タイ!食べタイ‼ タイ在記

任地でウケたのは・・・(病院編)

サワディーカー

現在、コロナウィルスの影響で一時帰国中です。
1ヶ月ほど世界日記の更新が滞っていましたが、一時帰国中、写真の整理なども行なっているので、今まで撮ってきた写真を通じて日記を書いていこうと思います。

さて、今回は “現地でウケた料理 BEST3”を発表します!

私は職種が栄養士で、厨房が目の前にあり、しばしば料理(和食など)を作っては、配属先の人達に試食をしてもらい、感想を聞いています。
(ちなみに、配属先からは、できれば和食のメニューを提供して欲しいという要望もうかがっています。)

今まで、卯の花を始めとして、みたらし団子やレンコンのはさみ揚げ、お好み焼きやフルーツ寒天など、色々試作してみました。


それでは、BEST3から発表します!

BEST3は・・・・・・“たこ焼き”です!

たこ焼きは、容姿といい味といい、年齢を問わず人気でした。
タイは和食がかなり浸透していて、いまでは、たこ焼き屋さんの屋台がたくさん出ています。

中身の種類もさまざまで、タイにはたこ焼き器も家電量販店などで手に入れることができます。

ウィンナーなど中身を工夫してみましたが、一番人気はやはりイカ・タコでした!

次に、BEST2は・・・・・“どら焼き” です!

今回は、どら焼きの皮を焼くときに生地にはちみつを入れて、あんこの中には少しだけバターをはさみました!

現地の人からは「生地がとってもいい匂いがする!」「これ、もう一回作って!」とかなり好評でした。また、甘党の人からも辛党の人からも人気でした。
日本人はあんこだけのシンプルなどら焼きでも食べることができると思いますが、おそらくタイではバターを入れた方が万人ウケすると思います。

さて、最後にBEST1の発表です!
栄あるBEST1に輝いたのは・・・・・“餃子”です!!!

もう、これは不動の1位。おそらくこれを抜くものはないんじゃないかというくらい万人に人気でした。(でも、和食じゃないような気が…)

写真がないのが残念ですが、餃子を作ったときは「次焼きあがったら早く持ってきて!」と言われ、焼き上がりを持っていくとすでに無くなっているという状況が続くくらい人気でした。

タイ には、フライパンなどで “焼く”という調理法がないので、(目玉焼きなどは中華鍋で“揚げ焼き”しているイメージです。)この“焼く”というシンプルな調理法もウケの一つではないかと思います。

本当に、写真を撮る暇がないくらいのスピードでなくなってしまったので、また次回作ったときには写真におさめたいと思います。



と、このように少しづつ試作をして、現地の人に受け入れられる料理の提供を模索している最中です。


では、また!

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