JICA海外協力隊の世界日記

カメルーン日々是好日

カトリック教会

カメルーンの主な宗教は、カトリック、プロテスタント、イスラム教、伝統崇拝です。英語圏の教会やフランス語圏の教会、イスラム教の人たちがお祈りする場所が町中いたるところにあります。私の周りの人は、カトリックの人が多く、日曜日の朝、教会に礼拝に行きます。教会の大小関係なく、お家の近くの教会に行くようです。

写真は、私の任地バンガンテのノートルダム。街の中で一番立派な教会じゃないかと思います。

上の写真が教会の中の様子。日曜の10時ごろ、おそらく半分くらいの人が帰ってしまったあとの様子です。正面の壁は、なんとなくこの地域の伝統的な模様「バミレケ柄」を思い起こさせる模様が描かれていました。タムタムなどのアフリカの伝統楽器を使った演奏で、みんな踊りながら歌っていました。キリスト教の礼拝に今まで行ったことがないのですが、これはカメルーン?アフリカ?ならではでないでしょうか。

教会の周りもキレイに整備されていて、ベンチなどもあって公園のよう。街の中には公園のような休む場所がありませんが、ここならピクニックできそう。

親子や兄弟で教会に来ている人が多く、教会で休日のひとときを家族で過ごす習慣は素晴らしいなと感じました。

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