JICA海外協力隊の世界日記

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ミス・エクアドル候補者現る!!

昨年の12月20日に2015年のミス・ユニバース世界大会がアメリカのラスベガスで開かれました。結果発表の際に、司会者が優勝者と準優勝者を呼び間違えるというアクシデントがありましたが、当初優勝者として戴冠されたのが、隣国コロンビア代表だったということもあってか、こちらでは、テレビやラジオで話題になっていました。

2016年のミス・エクアドル選考に伴うイベントは現在山場を迎えております。3月12日にコンテストが開かれますが、この大会での優勝者がエクアドル代表として、ミス・ユニバースやミス・インターナショナルといった世界のミス・コンテストを戦います。

そのプロモーションを兼ねたイベントが2月18日~19日に任地プーヨで開かれ、ミス・エクアドル候補者が全国からプーヨに集結しました。

町中でのパレードを始めとした様々な関連イベントが行われましたが、配属先のパスタサ県庁観光課も準備と運営に協力しました。観光課としては、パスタサの魅力を伝えたいという思いがあったので、受け入れに際しては先住民族(インディヘナ)であるキチュアの方々にご協力いただき、伝統的なダンスを披露していただきました。

やはり改めて思うのは、メスティソ(白人とインディヘナの混血)も、ネグロ系エクアドル人(アフリカから連れて来られた黒人奴隷の子孫)も、インディヘナも、みんな美しいな、ということです。

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