JICA海外協力隊の世界日記

伊藤のラオス奮闘記

ついにコンラオ(ラオス人)になれました!!

サバイディー!(ラオス語でこんにちは)

新型肺炎コロナウイルスの世界的拡大の影響により、現在日本に一時帰国中の伊藤です。この記事は一時帰国になる少し前、同期の現職隊員の帰国前、3月中旬のことを書いています。

どうですか?ちょっとインパクト大きすぎたかな?()

私達が着ている衣装…、これがラオスの正装です。

女性は普段から、結婚式などの冠婚葬祭や、托鉢など寺院への参拝時に着用されており、スア(正装上着)・シン(織物の巻きスカート)・タービアン(肩からかける布)の3点セットが礼儀正しい正装の完成形です。

男性は、唯一自身の結婚式の時に着用しますが、最近ではスーツを着用する姿を見かけることが多く、時代の変化を感じています。

ラオス民族衣装_200403_0020.jpg写真撮影を行った場所は、首都ビエンチャンにあるラオス人が実際に結婚式の前撮りに訪れるフォトスタジオ。

ラオスの民族衣装がズラリと並び、その中から好きな衣装を選ぶことが出来ます。メイク道具も豊富で、専用のスタッフさんにコンラオメイク(ラオス人風メイク)を施してもらいまいた。ラオス人風メイクの印象は…とにかく濃い!厚い!原型が活かされないド派手ちゃんメイク。()男性も潤いリップとおしろい的なもので顔を整え、かなりラオス人になりきることが出来ました。(同期男性陣みんなとっても映えるお顔立ちなので、なんだかその綺麗さに負けた気がしてなりませんでした…笑)

DSC_3004.JPG

見よ…!このなんとも美しいお顔よ。どこの貴公子だろうか。

所要時間は大体2時間。ラオスにお越しの際は是非やってみて欲しいです。

撮影後には、あのポーズで撮れば良かったね!とか色々案が浮かんでくるものなので、後悔しないように()事前に撮りたいポーズなんかも考えておくと良いかと思います。

すでにもう一度リベンジしたい(笑)

何十年後かに、この写真を見返したらきっと良い思い出になる事間違いなし。

ラオスにお越しの際は、是非是非民族衣装体験してみて下さいね!!

同期が居ることに感謝したい1日でした。

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