JICA海外協力隊の世界日記

伊藤のラオス奮闘記

♡Happy Wedding♡

 先週(20191117日)同僚の結婚式に参加してきました!

ラオスでは10月の※オークパンサー(出安居)後、結婚式があちらこちらで行われます。

私の同僚もかねてよりお付き合いしていたお相手と…ついに結婚(感動)!

ラオスの結婚式は、まず新郎新婦が入口で来賓をお出迎え。

とっても幸せそうな同僚を見てそれだけでハッピーな気分に。

新郎側親族・新婦側親族それぞれお揃いの色目のスア(ラオスの服)とシン(ラオスの巻きスカート)を着用します。

近い親類は同じ色を着ますが、違っても問題なしです。

※オークパンサー(出安居):3ヶ月間、修行にこもった僧侶たちが修行を終える日、雨期開けも意味する

  

参加者は好きな席に座って、テーブルに用意されている食事を頂きます。

着席したら自分達でラップを開封、勝手に食べ始めてOKなスタイル()

お腹が満たされたら、あとはお馴染みの「キンビアタイム」() キンビア=ビールを飲む

祝いごとの日(以外でも日常茶飯事…)、みんなでビールを飲み、みんなで酔う!これがラオス流の祝い方!日本でも同じですね。

※ラオス人のビールの摂取量は尋常ではありませんが…

それからダンスタイムもあります。

男性が女性を誘い、男女ペアになって踊ります。ラオス人はダンスが大大大すきです♡♡

基本爆音なので、楽しい会話というのが難しい()

私にとってはラオス語を聞き取ることだけでも必死なのに、爆音となれば…もう聞き流すぐらいが一番でしょう!!

  

国を超えて、親しい友人・同僚・身内が結婚する、これほど嬉しいことはないですね。

私もこの日は積極的にビールを飲みお祝いしました。

腕を組んで一気飲み。これはラオ人が大好物な飲みスタイル。これをやるだけで周りはフォ~!ってなります(歓声){楽しすぎました…

日本の結婚式とはまた違って、終始楽しい結婚式。

ラオスでは特にビールが入ると、全く知らない相手ともすぐに打ち解けることが出来ます。すぐに話しかけてくれたり、一緒に飲もうと誘ってくれたり、同じ時間を共有することに大きな意味があります。

同僚よ!ດີໃຈນຳເດີ(おめでとう)

写真① 新郎新婦がお出迎え(同僚の緊張が混じった笑顔がなんとも可愛い)

写真② 結婚式の定番食事スタイル

写真③ 腕を組み合って飲むのがラオス人の大好物スタイル

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