伊藤 有信のメキシコ滞在日記(伊藤隊員は帰国しました)

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伊藤 有信
青森県

タイプ/職種
シニア海外ボランティア
卓球
派遣国
中南米
メキシコ メキシコ州 ホコティトラン市
一言メッセージ
「共汗共涙」を信念とし、卓球の醍醐味を多くのメキシコの人たちに実感させていきたい。

 

最終回は、山の紹介です。

2019.03.19

生活

最終回は山の紹介です。 初めに、「ポポカテペトル山」です。この山はメキシコのプエブラ州にある活火山で、標高5,426メートルの現在も噴火中の活火山です。「オリサバ山」(5,760m)についで、二番目に高い山で、北米では5番目に高い山です。これは、メキシコシティ空港からベラクルス空港に向かう途中の航空写真です。何となく富士山にも似ているような感じがします。また、この山は、UFOがよく目撃されることも多く、そのことでも有名な山です。

次に、私の住んでいるホコティトランからも見える、メキシコ州で最も高く、メキシコで4番目に高い有名な山、「ネバド デ トルーカ」を紹介します。この山は、4,380mで登山やトレッキングもできます。私たちは、4,000mの駐車場まで車で上り、残り約400mをゆっくり休みながら登りました。たった数百メートルと思いますが、これがシンドイ。2時間くらいかけて砂利道、急な勾配の細道などを歩くのです。空気が薄いので息が切れやすいこともあり、本当に大変でした。ただ、楽しみなこともあります。それは、名前の通り、冬季には雪も降るので、雪も楽しめます。また、高地特有の動植物と出会うこともできます。写真の後ろにあるカルデラ湖もそのうちの一つです。ここには、小さめの魚が群れて跳ねています。餌が限られているのか、大きくなれないようです。大体、登山道の半分くらいでの疲れ切っていた時の写真です。トレッキングや登山好きな日本の皆さん、ぜひ、メキシコ旅行の機会があったら、トレッキングしてください。きっと、来てよかったと思うこと請け合いです。

私は、メキシコ州のホコティトラン市にあるホコティトラン工科大学に派遣され、卓球活動に取り組んでいます。写真のホコティトラン山は3,910mで、私は2,600mのところに住んでいます。毎日が高地トレーニングをしている状況で、住み始めときの1週間は頭痛や息切れで大変でした。卓球のボールも通常以上に弾んだり、学生たちも疲れやすいので、練習も60分で休憩を入れるようにしています。今では、セントロまで走り切れるようになったり、毎日、10:00から17:00までの練習を休憩なしで活動しています。今回が、メキシコ紹介の最終回になりましたが、日本の皆さん、是非、メキシコを訪れてみませんか。日本がイキイキとしていた昭和の時代を彷彿させることに出あったり、何か大切なことを思い出させてくれます。メキシコは子どもたちが多く、これからますます伸びていくステキな国の一つです。あたたかいメキシコの人たちと豊かな自然が皆さんを待っています。約一年間、ありがとうございました。