JICA海外協力隊の世界日記

岩月美樹の中南米、グアテマラ生活!

アンティグア(任地) × 遺跡

みなさん、こんにちは!中米グアテマラで、コミュニティー開発隊員として活動をしている、岩月美樹です。
今回は、私の住む町にある観光名所の1つである、カプチナス修道院跡についてご紹介します。私の住む町アンティグアは、世界遺産の町として知られています。そのため、多くの観光名所がありますが、私のお気に入りはアンティグアに8つある遺跡です。休日にはよく遺跡巡りをして、町の歴史について学んでいます。

今回ご紹介するカプチナス修道院跡は、グアテマラ人の建築家により、1736年にアンティグアに建設された女子修道院です。1773年の大地震で廃墟となった遺跡公園として公開されています。1979年に世界遺産に登録されたアンティグア・グアテマラ地区の中の文化遺産の1つです。正式名称は、サラゴサ・ピラール聖母教会です。

カプチナス修道院跡の中には、18つのアーチのある中庭、修道女たちの部屋、教会、現在の結婚式場、広場、庭、図書館、博物館等があり、1時間もあれば全て見て回れます。
カプチナス修道院跡は飲食物の持ち込みが可能なため、オススメの楽しみ方は、修道院跡の自然溢れる庭でのピクニックです。土曜日には、家族連れやカップルが、ピザやサンドイッチを持ち込み、シートの上でゆっくり過ごしています。入場料は40ケツァール(565円)です。
もしグアテマラを訪れる際は、是非立ち寄ってみてください!

写真1:カプチナス修道院跡の中庭
写真2:カプチナス修道院跡でホストシスターとの1枚
写真3:カプチナス修道院跡のピクニックができる庭

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