JICA海外協力隊の世界日記

DjimaとDmegiのJournal Djibouti

農場見学 by JIMA

Boujour!!

こんにちは、ジマです。

先日ジブチ農業省の方と日本人スタッフの地方農園への訪問に同行させていただきました。

ジブチは不毛の土地だと思っていましたが、ジブチの農業推進に尽力されている方がいて、実はジブチの市場にはジブチ産の野菜やフルーツがあるということを知りました。食物自給率のパーセンテージが上がる日も近いですね。

といいつつ最初の画像は自分の家の庭です。私が住んでいる地域は標高が高く、涼しくて水もきれいなので各家庭に大きな庭があって軽く自給自足してました。ジブチ国内でもこんな緑の風景が見れるのはここくらいだろうと思っています。出張で来られた関係者の方がここはジブチじゃなくてネパールみたいだねぇ。と言っていました。ネパール行ったことないのでピンときませんでしたが。

今回はアリサビエ、アルタの麓の町のアリファレン、そしてディキルの3つの地域を回らせてもらいました。

アリファレンでは日本の協力で建設された学校の様子も見れて、いよいよかぁの気分です。今年度から開校のようです。

今回回った中でも一番大きい農園はディキルの農園で、現地の方が一代で築かれた広い農場。ビニールハウスもあってもぎたてフルーツをもりもりいただいちゃいました。

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生のデーツってこんなに渋いのか。ドライフルーツになると甘くなるから渋柿みたいなもんなのかな。

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キラキラオレンジパパイヤ。甘くてめっちゃおいしかったけど、大きくてお腹がいっぱい。

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きっちりと並んだデーツ畑。初めて見ました。

デーツの収穫は木に登って取るんだよ、と私たちも挑戦しました。

と、こんな感じで貴重な経験をさせていただきました。

ジブチの食物自給率があがる瞬間を見た気分で、10年後20年後が楽しみです。

JIIMA

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