JICA海外協力隊の世界日記

KAI DIAK!~どっちから読んでも甲斐元気~

2024年、活動開始!

bondia!diak ka lae?

2024年最初の投稿です。

新年最初の日記は活動のことを書きたい!と決めていました。

やっと…書くことが…できます。

昨年末、カウンターパートからは

「年明けは8日頃から練習開始だけどまだ決まってないから連絡するね」

と言われていました。

ところが8日の朝になっても連絡なし。

痺れを切らし連絡してみると

「たぶん明日か明後日かな、決まったら連絡するから待ってて」

との返事。

・・・よし。そういうならとことん待ってやる!と強く!心に!決めました!

首を長~~~くして待つこと2週間後の1月22日、ついにカウンターパートから連絡が!

「今日から練習やるよ!来てね!」

私は13時頃に事務所に来てね、と言われています。

連絡が来たのは12時。

直前すぎて無理だよ…

と返答し、2024年最初の練習はお休みしました。

翌23日、スタッフと選手たちに久しぶりに顔を合わせることができました。

お土産に買ってきた日本のお菓子を渡すと、みんなとても喜んでくれました。

特に選手たちは気に入ったようで、1人1個と伝えたのにこっそり2個取った選手もいたようです(堂々と写真に見せるところ可愛いですよね笑)。

最後までご覧いただきありがとうございました。
ate tempu seluk!(テトゥン語で「アテテンプセルク!/またね!」)

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話は変わりますが、活動前後にスタッフ・選手からとても温かい言葉をもらいました。

日本で発生した地震と航空機事故のことについて。東ティモールでも報道があったのか、みんなニュースを把握してくれていたのです。

「コーチの家族や友人は大丈夫?」

「たくさんの人が亡くなったり、家が壊れたニュースを見たよ」

「また津波が来たんでしょ?」

など、私のこと、そして遠く離れた日本のことをとても心配してくれていました。

中には

「日本は強いから大丈夫!すぐに元気になるよね!」

と言ってくれる選手も。

私は実際の被害状況を目にした訳ではないので簡単に返事をして良いものか悩みましたが、

彼らからの気持ちが嬉しくて「そうだよね!日本は大丈夫!ありがとね!」と返答しました。

災害等の被害に遭われた方、関係者の皆様には心からお見舞い申し上げます。

配属先の関係者一同、被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。

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