2025/01/31 Fri
生活 自然
休日の過ごし方~アウトドア編~


bondia!di'ak ka lae?
早いもので2025年も1月末になりました。
「一月往ぬる(二月逃げる三月去る)」とは言いますが、本当にあっという間。
私の活動も残り3か月程。最後まで全力で突っ走りたいと思います。
今回の世界日記では、タイトルの通り、東ティモールの休日に私(を含めた一部の日本人界隈)がどんなことをしているか~アウトドア編~を紹介します。
・フットサル

サッカー隊員として、一人でも多くの人にサッカー・フットサルを楽しんでもらえる機会を創りたいなと思い、サッカー好きのメンバーとともに2023年8月発足。月2回程度、経験者・初心者を問わず「 ケガなく楽しくワイワイガヤガヤ」をモットーに活動中。それでも毎回滝のような汗をかきます。
(私自身はこの他にJICAナショナルスタッフのチームや、各国大使館の職員チームに入り、がっつりサッカー・フットサルをやることがあります)
東ティモールはサッカーがとても人気ですが、 広い土地や管理が必要不可欠なためグラウンドが多くありません。
そのためもあり、 狭いスペース・少人数で出来るフットサルコートが比較的多くあります。
難点は、コートがコンクリート製で凹凸があったり割れていたり滑りやすかったり、コートによってサイズが違ったりすること。
・ソフトボール

月2回程、初心者向きな活動中。大使館の方が中心となって運営してくれています。
三振無し、ホームラン無し(1ベースずつしか進めない)、少しくらい人数が多くても少なくてもやる、といったローカルルールもあり。
経験者には物足りないかもしれませんが、軽く汗をかくにはもってこいの集まりです。
難点は、グラウンドの凹凸でバウンドが変わったり、乾季は砂埃が舞い目や鼻が痛くなること。雨期は草が伸び放題でボールを見失うこと。
・ビーチバレー

経験者はJOCV1人のみ(バレーボール経験者は数名)。
砂まみれになりながらボールを追いかけたり、太陽のまぶしさでボールを見失ったり、少しの風で変化するボールに振り回されたり、イメージ通りのプレーが出来ない(砂で踏ん張りが効かない・足が取られる)のが難しいけど新鮮で楽しい。
難点は、砂の中に小石や貝殻が混じっているので踏むと痛い。
難点は、砂の中に小石や貝殻が混じっているので踏むと痛い。
猫や犬の落とし物が混じっていることも…
・スキューバダイビング/シュノーケリング
首都にはいくつかのダイビングショップがあり、1回50ドル程でダイビングが出来ます。
東ティモールでダイビングライセンスを取得する人もいます。
日本では見られない魚・サンゴが沢山います。運が良ければジュゴンと一緒に泳げることも。
また11月頃には東ティモールの北側・バンダ海を回遊するシロナガスクジラを見るツアーも開催されます(見られるかは運次第)。
カヤック
テニス、バスケットボール、ヨガ・ピラティス、ランニング、サイクリングなどの様々なアクティビティを各々楽しんでいます。
JOCV同士だけでなく、JICA、大使館、NGO/NPO、日系企業などの日本人同士の横の繋がりはもちろん、他国の友人(KOICAなど)や東ティモール人(隊員の友人や同僚)も参加することがあり、新たな出会い・交流ができる充実した時間です。また、こうした休日を過ごすことで、心身ともにリフレッシュすることができ、普段の活動にもメリハリが出ています。
読者の皆様、東ティモールに来られた際に時間があれば飛び入り参加をお待ちしています!
もちろん、インドア系のアクティビティもありますので、またの機会に紹介します。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
até tempu seluk!(テトゥン語で「アテテンプセルク!/またね!」
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