お米日記 in アフリカの真珠(柿沼隊員は帰国しました。)

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柿沼 翔大
東京都

タイプ/職種
青年海外協力隊
コミュニティ開発
派遣国
アフリカ
ウガンダ チボガ県チボガ
一言メッセージ
ウガンダでネリカ米の普及活動しています。多くの農家さんが稲作に興味を持ってもらえるよう日々頑張っています。

 

最後のシーズン

2017.03.12

活動

こんにちは。

ウガンダでは暑かった乾季が終わって、2017年最初の雨季がスタートしました!

ウガンダでは3月頃から始まる第1雨季と、9月頃から始まる第2雨季の年2回雨季があります。

気候も1年を通じて温暖である為、稲作を含め多くの作物の二期作が可能です。

しかし、第1雨季は第2雨季に比べて期間が短く、去年は雨季が2か月間も続きませんでした。そのせいで、昨年は多くの農家が稲作を失敗してしまいました…

NERICAは干ばつに強い稲と言われていますが、メイズやキャッサバなどの他の作物と比べると多くの水を必要とする作物です。

その為、第1雨季では適した土地での栽培や、水路、灌漑の整備などが重要になってきます。

今季は、土地を見極めて、稲作の向いていない土地では他の作物の栽培を推奨するなどの判断をしていきたいなと思います。

そして、雨季が始まる前の先月に第2回目のコメ農家グループのミーティングを行いました。

今回は、前回よりも少し多い25人が参加してくれ、稲作栽培の技術・情報の共有を行いました。

今回のミーティングで嬉しかったことは、「農家自身が自発的に行動を行ってくれた」ことです。

農家の方からミーティングを開きたいという声が上がり、招待状やアジェンダの作成などの準備も農家たちが中心に行ってくれました。

ミーティングの進行もリーダーを中心に行ってくれ、当日、私はただ見ているだけでした。

このように農家が自発性を持ってくれたことが今回の一番の収穫であり、今後もこういった場が広がっていけばなぁと思いました。

そして、今月に入ってから雨が降る日が多くなってきました。

それに伴って、多くの農家が播種を始めました!!

今季は、昨季ほど農家の数は多くはありませんが、早いところでは、すでに播種を終え無事に発芽しています。

今季は、私にとっても最後の雨季です!

早く植えた農家はギリギリ収穫まで見られるかなという感じです。

最後に立派な稲が撮れるように、農家と協力して最後のシーズンも頑張っていきたいと思います。