閉じる

先週、ウガンダの国立作物資源研究所で「カウンターパート研修」が行われました。

「カウンターパート研修」は、隊員の活動する任地から農業普及員や農家を研究所に招き、稲作の知識、技術を学んでもらうというプログラムです。

私も、普段活動を共にしている農家の一人を研究所へ連れていき、2日間の研修を受けました。

閉じる

研究所には、様々な品種の稲が栽培されており、播種から収穫までを1日で体験できるようになっています。

日本のコシヒカリも栽培されており、ウガンダ人は興味津々でした。

閉じる

今まで正しい知識や技術を学ぶ機会は少なかった農家たちにとって、今回の研修は農家にとっても刺激になったようです。

任地には英語が喋れない農家も多いので、現地人で正しい知識を持った人がいると活動の幅が広がります。

今後、ここで学んだ知識や技術を他の農家へと波及できるように一緒に活動を頑張っていきたいと思います。