JICA海外協力隊の世界日記

ここはアフリカ、モザンビーク

#4 首相激励会

岸田首相がモザンビークを訪問され、5月4日(木)午後、駐モザンビーク大使公邸にて、青年海外協力隊や国際機関の邦人職員に向けて激励をして頂きました。

岸田首相による訓示

(首相官邸/総理の一日/モザンビーク訪問より

WhatsApp画像 2023-05-12 11.38.02.jpgエジプト、ガーナ、ケニア、モザンビークを訪問をし、日本とアフリカは「共に成長するパートナー」で、特にモザンビークは南部アフリカの主要国であり、モザンビークとの関係の拡大、そして深化させるべく取り組んでいきたいこと等を述べられました。
首相官邸/エジプト、ガーナ、ケニア及びモザンビーク訪問等についての内外記者会見

各団体代表者スピーチ


20230504_152236.jpg

写真はJICA海外協力隊モザンビーク隊員の代表者がスピーチをしている時のもので、活動についてや、コロナ渦で待機している期間のこと、研修や訓練で出会った世界中で頑張る仲間について語り、聞いているこちらが、これまで以上に気を引き締めて活動に従事しようという気持ちになりました。

各テーブルで座談会

20230504_153009.jpg

20230504_153324.jpg

短い時間でしたが、各テーブルで岸田首相とモザンビークでの課題や驚いたことなどを共有させてもらいました。

日本とモザンビークで時間の感覚が違うこと、学校が朝、昼、晩の三部制であること。

岸田首相は水について心配され、水道水でうがいをするだけでお腹を壊す国があるが、モザンビークではどうなのかと質問を受けました。
モザンビークの水道水で困ったことはなく、煮沸して飲むこともあると答えました。

うがいでお腹を壊したことはなく、私はこれまで比較的健康で過ごせているが、安全な水が確保できることも大きな要因だと思いました。

記念撮影

IMG-6231.jpg

最後に記念撮影をして、終了しました。

その日はせっかく首都に集まったので、何人かの隊員と一緒に夕食をとりました。モザンビークのニュースでその時の様子が放送されたようで、現地の同僚から「テレビに映ってるよ」と連絡うけている隊員もいて、現地の人たちと良好な関係を築いていることが伝わってきました。

私が映っている映像が使われなかったのか、私には電話はありませんでした。
私は後日、同僚や友人に「首相官邸/総理の一日/モザンビーク訪問」の写真を見せて、首相がモザンビークに来たこと、首相と話したことを説明しました。彼らは私がスーツを着ていることに驚いていました。

首相と直接話すという貴重な機会だけでなく、この出来事を現地の人達と共有することで、現地の人達に喜んでもらえて、この会に参加できてよかったと思いました。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ