2023/08/04 Fri
オンライン
#13 日本とのオンライン交流会②


前回(#8 日本とのオンライン交流会)に引き続き、7月に3つの学校とオンライン交流会の機会を頂いたので、それぞれ紹介させてもらいます。
①京都市立桃陽総合支援学校「オンライン体験学習」
現地の学校を見たいという要望にお応えして、リアルタイムで現地の学校や通学路を紹介しました。
学校の紹介をしつつ、その場にいた現地の先生や生徒と簡単な挨拶などをし、日本からの質問に答えたりしました。映像を見ながら思いついた質問などもあり、リアルタイムならではの有意義な時間になったと思います。
今回、声をかけてくれた先生は元協力隊(ネパール)の方で8月にモザンビークまで遊びに来てくれます。
②兵庫県立須磨東高等学校
オンライン交流の前に事前学習として、私の考えた「感染症の広がりを疑似体験する化学実験」を体験してくれました。
また、事前に送ったモザンビークの学校や生活、活動についての動画を視聴してくれていて、オンライン交流会当日(日本時間AM10時 / モザンビーク時間AM3時)は、はじめにたくさんの質問に答える形で会が進んでいきました。
事前に学習してくれていたせいか、とても興味を持ってくれていたようで嬉しかったです。
今回、声をかけてくれた先生は2016年にJICA関西の教師海外研修でネパールに一緒に行った先生です。
③福島県立あさか開成高等学校
国際科学科の生徒ということで、モザンビークや活動についてだけでなく、ポルトガル語のミニ講座もさせてもらいました。スペイン語を勉強している生徒にとっては共通する部分もあり、うなずきながら聞いていたそうです。
はじめは自宅からスライドを使ってお話させてもらい、その後は近くの学校までのオンラインツアーを行いました。最後に、たくさんの質問を頂き、それに答えながらモザンビークについてさらに伝えることができたと思います。
学校のホームページに詳しく紹介してもらっています。
福島県立あさか開成高等学校ホームページ
今回、声をかけてくれた先生は8月にJICA東北の教師海外研修でモザンビークを訪問されます。モザンビークでお会いできるのを楽しみにしています。
アクティブな先生方のおかげで、任地にいながら日本に還元できる貴重な機会を頂いて嬉しく思います。
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