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どーもお久しぶりー

كل عام وانتم بخير

一応、アラビア語も書いておこうかな！ヨルダン隊員っぽくね！！　へっ！！！

【発音】（クッル　アーム　ワ　イントゥン　ビヘイル）

【英訳】　Best wishes for a happy New Year!

季節のあいさつで、ラマダンの終わりとかにも言う

（よね？？そうだよね？？気になるなら、自分で調べてね！笑）

さてさて

昨年の体育ワークショップの開催結果については、、、1月中に書くつもり！

（私の大きな夢の１つを叶えに行っていたので、更新が遅くなりました。それについても、どっかで書かねば！！）

本日は

1年まるまる「ヨルダン」という国で過ごしてみて思ったことをつらつらと書きたい。

【2023年】

初めてづくしの1年

気持ちが非常に揺れ動いた。活動やら生活やら、なんやらで

金子真也がふわふわとどっかへ行ってしまうこともあれば、

明け方3時の1番くらーい空のような気持ちになったこともある。

そうかと思えば、

協力隊隊員と大学生向けのワークショップしたり

配属先から1週間前に依頼があった運動会を急遽やったり

死海マラソンを走ったり

砂漠でただただ夕日を眺めたり

ヨルダン人の同僚と体育の授業内容について喧嘩したり、時に笑いあったり

同期と宗教事情について語ったり

様々な経験をしたなぁーとしみじみ思いだす。

（ふと思い出す記憶って美しいことが多いのってなんでなんだろう。きっと人間って忘れる生き物なんだよなあ）

「おれってみんなに支えてもらって生きているんだな」って

ありきたりな言葉だけど

海外にいるとつくづく実感する。

そこで私はふと思い出した。

かの有名なルフィが言ったあの言葉を、、

「おれは、助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある」

アーロンパークで魚人のアーロンと戦っているときの名言ですね。

結構好きなんよ。このシーン

気になる人

いや、気にならなくても読んでほしい。

なんなら、この記事読んだ人に漫画送り付けるくらいの覚悟はある。笑

（ワンピースは学校教材としても、楽しみながら人間関係作りや生き方について、学べるのよね、、これは同期隊員とも話してる）

私の周りにはいつも『人』がいた

ワークショップでも運動会でも

対象となる方に不都合が極力少なくなるような

周りからの客観的な意見や知恵をくれ、背中を押してくれた。

幼児向けのサマーキャンプなんか

「みんな配慮や気遣いができて、懐がふけーなーー－ーー」って思ってた。

協力隊隊員だけではない。
ヨルダン人からの優しさ

バスの料金タダにしてくれたり
野菜をおまけしてくれたり
ご飯をご馳走してくれたり
ホスピタリティーを感じる場面に心を救われたこともあった。

時にはウィスキーストレートみたいな濃ゆい接し方にうんざりしたことも1回ではないけど、笑

それでも
人の優しさに触れるって大事だと思う。
その度に
人に優しくしたいと思う。

『人は受けた分の優しさしか返せない』

そんな言葉を聞いたことがある。

だれがいっていたかはわすれちゃった。（笑）

思い返すと、、、

親からもらった無償の愛

学生時代に遡れば
多くの先生達からの厳しくも、深い意味のある（はず）の叱咤激励
友人からの温かい手の差し伸べ
情けない自分はたくさん助けてもらってきた。

今年の抱負

特に昨年

2023年は
多くのぬくもりを感じた。

それは異国の地で
1人の時間も多く
余白の多いノートみたいな日々だったからこそ、感じることができたことも真実である。

人から受けたor感じた「あたたかさ」を
誰かに送って（恩送り）
やさしく彩りのある円を描ける1年したいなぁーーーー

そんな風に思えたことって、

きっと日本の高校で体育教員をやってたら、机上の空論で終わっていただろうなぁと思う。

体験して

学んで

自分の「今」描く指針ができたことって、カネコシンヤが成長しているってことかな？

今日くらい、そういうことにしてあげようと思う。

たまには

自分のことを自分で褒めてあげる日があっても、悪くないよね？アルハンドレラ

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そんなことを書いている協力隊生活も残り2ヶ月

思い残すことのないのよう、やりきりたい。

これをもって
遅めの新年の挨拶にかえさせていただきます。
本年も変わらぬあたたかい
いや、熱湯みたいな激アツな御支援をどうぞよろしゅう

شريف
（アラブ名）シャリーフ