JICA海外協力隊の世界日記

亜細亜と欧羅巴の十字路(クロスロード)で

村の結婚式(当日編)

いよいよ結婚式当日!

寝たのは4時過ぎなのに、朝7時過ぎには準備開始

鶏40羽、レバーを10KG、ジャガイモは200個以上!

そのほかに沢山のパンやヨーグルト等

男性も手伝います!(^^)! 

11時過ぎには村人たちが集まって来ました。

先ほど準備したごちそうは、全て村人にふるまわれます。

音楽隊も到着し、またまた生演奏で踊ります。

村人は踊りながら花嫁の到着を待ちます。

お昼過ぎに新郎、新郎側が車を連ねて新婦を迎えに。

その数20台以上、マイクロバスも出動してました。

新婦側も村人総出で新郎の到着を待っていました。

無事に新婦を車に乗せて、新郎の村へ出発!!

新郎の村の入り口では、村人たちが待ち受けています。

国旗を持った新郎の友人たちは新郎の家まで歩きます。

もちろん新郎の家でも大勢の村人が待っています。

村の入り口から新郎の家までは距離にして1キロ程。

車なら2.3分ですが。。。。。

村人たちが新郎新婦の車を「とうせんぼ」します。

何度もなんども。そのたびに音楽隊が演奏して皆で踊り

ほんの少しずつ進みます。1キロの距離を進むのに3時間!

やっと新郎の家の入口に到着。でも・・・

なかなか入れてもらえません。新郎は村人たちに服をビリビリに!

でも、新郎はめげません!!その後やっと新郎の家に。

優しい新郎のお父さん、お母さんに迎え入れられました。

で、またお約束のダンスタイム(*^_^*)

まずは新郎・新婦とその家族。そしてだんだん踊りの輪が拡がりました。

ひとしきり皆で踊った後は、一度お開きになりました。

7時過ぎに再集合です。

夜、村の立派な集会所で、またまたごちそうを食べて

そして生演奏と踊りと、金貨や現金のご祝儀式♪♪

本番の結婚式は日付が変わっても行われていました。

トルコの結婚式は豪華と聞いていましたが本当にその通り!(^^)!

都市部の式は日本と似ていると思いましたが

村の式は「スゴイ!」の一言です。

村人総出でお祝いしてもらえるなんて!

新郎・新婦、お幸せにね♪

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ