2023/07/16 Sun
生活
#03-僕の住んでいる町 アランディス(Arandis)について その②
みなさん、こんにちは。
今回は前回に引き続き、僕の住んでいる町アランディス(Arandis)について紹介していこうと思います!
▽前回の記事はこちらです。
#02-僕の住んでいる町 アランディス(Arandis)について その① | From ナミビア ~アラフォー電気系エンジニアのアランディス奮闘記~(加藤 穂高) | JICA海外協力隊の世界日記
今回はアランディスの中心部エリアの紹介です。
「アランディス ナニコレ珍百景」と地元グルメ「Mapelo's Chips」の紹介もしたいと思います!
1.アランディスの町並み その②
アランディスの町並みの紹介その②ということで、前回紹介した南部エリア(上の地図の青色のラインで囲んだ部分)から移動して、中心部エリア(上の地図の赤色のラインで囲んだ部分)を紹介します。
1-1.アランディス中心部の町並み
まずは、南部エリアと中心部エリアをつなぐ、アランディスのメインストリートを歩いてみたいと思います。
▽アランディスのメインストリート(早朝に写真を撮ったので人通りが少ないです。。。)
このメインストリートには、警察署や銀行などがあります。
そして更に進むと、教会、公民館、個人商店などが立ち並ぶ、アランディスの中心部エリア到着です。
▽アランディス中心部エリア(こちらも早朝なので、人通りが少ないですね。。。)
▽教会(アランディスには、この教会の他にも、いくつか教会があります。)
▽公民館(写真の左奥のモノ、気になりますか?? 後ほど説明します!)
▽個人商店(軽食、食料品、美容院、インターネットカフェなどなど。)
2.アランディス ナニコレ珍百景
さてさて、みなさんお待ちかね、「アランディス ナニコレ珍百景」のコーナーです!
2-1.謎の巨大トラック!?
先ほど公民館の写真にも写っていたトラック。
実は、タイヤの直径だけで2m以上、全高5mはある巨大なトラックです!
一体なぜこんな場所に巨大トラックがあるのでしょうか??
トラックの正面に回ってみると、何やら立て看板があります。
立て看板を読んでみたところ、どうやらこの巨大トラックは「Mining Museum(鉱業博物館)」に展示予定で、仮置き中だそうです。
「Haul truck(ホウルトラック)」と呼ばれる、鉱山などで使用される特殊自動車だったんですね。
【出典】ホウルトラック - Wikipedia
この町の開発にも関係のある、ロッシング・ウラニウム社が鉱山で実際に使用していたみたいです。
ちなみに「Mining Museum(鉱業博物館)」は下の写真の「T-junction」と呼ばれる場所に建設予定だそうです。
完成したら、行ってみたいと思ってます!!
【出典】Namibia: Arandis Museum Takes Shape - allAfrica.com
(※ただし、出典元の記事は2009年のものなので、完成までは気長に待つ必要がありそうです。。。)
▽「Mining Museum(鉱業博物館)」の建設予定地「T-junction」
こうして、謎が一つ解けたのでした。
めでたしめでたし。
3.アランディス地元グルメ「Mapelo's Chips」
今回の記事の締めくくりは、アランディス地元グルメ「Mapelo's Chips」の紹介です!
3-1.お店の紹介「Mapelo's」
アランディス中心部エリアの一角に、アランディスの人気店「Mapelo's」があります。
このお店は、アランディスに来てから、配属先の職業訓練校の先生や訓練生たちにオススメされ、特に「Mapelo's Chips」(特製ソースのかかったフライドポテト)はぜひ食べてほしいと何度もオススメされました。
先生の中には、ランチの時間に、この「Mapelo's」のデリバリーを頼む人もいるほど、地元で愛されているお店です。
メニューは、
・Mapelo's Chips
・Beef Braai(牛肉のバーベキュー)
・Pork Braai(豚肉のバーベキュー)
などなど。
写真を撮影した日は、Mapelo's ChipsとBeef Braaiを注文しました。
合わせて450円ぐらいでした。
甘辛濃厚ソースがホクホクのフライドポテトにとても良く合います!
もちろん牛肉とソースの組み合わせも絶妙で、ハイカロリーで背徳感MAXな地元グルメなのですが、なぜか完食した後で「もっと食べたい」と思ってしまうから不思議です。
アランディスにお立ち寄りの際は、ぜひ食べてみてくださいね!!
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
それでは、次回もお楽しみに (^_^)/ !!
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