JICA海外協力隊の世界日記

サーイドゲッタン(幸せたくさん)を目指して

鼓動を分け合いながら

縁があって、

ここエジプトでソーラン節を踊らせてもらうことができ、

今回のステージで5ステージ目となった。

ソーラン節は、

1人では成立しない。

チームだから、仲間がいるから

できること。

共に仲間が立ち上がってくれること、

本当にありがたいこと。

私は、このソーラン節の活動で、

技術移転ができたわけではない。

ただただ、「楽しい」ステージをお送りできるように、

その「場」をつくれるように、それだけを目指していた。

その「場」が共有した人の「心」に残り、

その「心」が新たなエネルギーを生み出すことができるとすれば、

こんなに嬉しいことはない。

回数を重ねるごとに、

輪が増えて、重なっていく。

鼓動を分け合いながら。

その鼓動に触れた気がして、

心があったかくなった。

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