2019/02/13 Wed
文化
鼓動を分け合いながら
縁があって、
ここエジプトでソーラン節を踊らせてもらうことができ、
今回のステージで5ステージ目となった。
ソーラン節は、
1人では成立しない。
チームだから、仲間がいるから
できること。
共に仲間が立ち上がってくれること、
本当にありがたいこと。
私は、このソーラン節の活動で、
技術移転ができたわけではない。
ただただ、「楽しい」ステージをお送りできるように、
その「場」をつくれるように、それだけを目指していた。
その「場」が共有した人の「心」に残り、
その「心」が新たなエネルギーを生み出すことができるとすれば、
こんなに嬉しいことはない。
回数を重ねるごとに、
輪が増えて、重なっていく。
鼓動を分け合いながら。
その鼓動に触れた気がして、
心があったかくなった。
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