JICA海外協力隊の世界日記

Яは何しにキルギスへ?

常滑高校との交流〜ペンフレンドプロジェクト第2弾〜

 活動計画の一つである「異文化交流」では、単に授業やクラブで日本文化を紹介したり、異文化交流イベントを開催したりするだけでなく、国際交流の機会を増やすことを目標にしています。今年度は昨年度以上にキルギスと日本の国際交流の機会創出に力を入れていきたいと思っています。

 今回は昨年度に引き続き、11月から新たに始まったペンフレンドプロジェクトを紹介します。プロジェクトには、愛知県立常滑高等学校ESS部、国際理解コースの1年生から3年生までの生徒と配属先のビシュケク第24番学校の8年生から10年生(14-16歳)までの36名の生徒が参加しています。(ペンフレンドプロジェクトついては過去の記事を参照)

 昨年度の反省を活かし、今年度はプロジェクトを始める前にオンラインでペンフレンドプロジェクトについての注意点やポイントを説明しました。また、生徒の皆さんにどんなトピックについてやりとりができるか考えてもらいました。

 日本の生徒がキルギスの生徒に一番最初にメールを送る際には、非常に緊張した様子だったと聞いています。また、なかにはすぐにキルギスの生徒から返信がきた生徒もいたようで、大盛り上がりだったようです。(日本の生徒がメールを送っている様子)

 私も高校生の頃、英語の先生にスイスの男の子を紹介してもらい、辞書を片手にメールのやりとりをしていましたが、確かに最初は緊張したような記憶があります。でも、そうやって一歩踏み出すことにより自信がつき、世界が広がると思っています。

 最後に、ペンフレンドプロジェクトに協力していただいている沖先生はじめ先生方、常滑高校ESS部、国際理解コースの皆さん、ありがとうございます。ぜひ、細〜く長〜くやりとりを続けてください!

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ