カワカミアヤのマラウイ来まっシマ!

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河上 彩
石川県

タイプ/職種
青年海外協力隊
理学療法士
派遣国
アフリカ
マラウイ ムジンバ県ムズズ市
一言メッセージ
マラウイのこと、活動のことを自分なりの視点から発信します。皆さん、マラウイ来まっシマ!(石川県の方言で来なさいよ)

 

タイトル:途上国=物がない???

2019.10.14

活動

Monire!

世界日記をご覧いただきありがとうございます!

自分の中間報告が終わったと思ったら、2017年2次隊の先輩方の帰国、2018年2次隊の中間報告が続き、

「時間が経つのが早い!!!」

と感じる今日この頃です。

今回は、以前書いたブログ“隠された財宝を探せのその後、配属先の物品たちがどうなったのか経過報告をしようと思います。

●物品たちはどうなった??

冒頭の写真は配属先の受付。

結論。

物品、増えました。

また他国からのドネーションが届いたそうです。

多部署に届いたため、他の部署に置かせてもらっていた物品も置き場所がなくなり一気に理学療法科に。

そして同僚の研究が始まるのも重なり、大漁、大漁!!

せっかく使用し始めていた物品も山の中に埋もれてしまい、何がどれだけあるのかも再びわからない状態に…。

Sorting Day、再び。

そのため、以前は外来を1日キャンセルして片付け兼理学療法科の模様替えを行いましたが、今回は数回に渡り片付けと物品のラベリングを行うことに。


実際のラベリング。

本当はペンキで書きたかったんですが、予算がないため紙とセロテープ。

やっている最中に

「わたしたち松葉杖44ペアも持ってるの!?」

「これはもっと使うはずだからあそこにあるべきね!」

と同僚から色んな気づきの声が上がりました。


(科内5Sのタスクフォースたち。)

●途上国=物がない??

わたしが当初途上国に対して持っていたイメージ。

“途上国=物がない”

それは間違いなのかもしれないと、マラウイに来て1年が経ち気づきました。

“物があるところには溢れているし、マラウイ国内でも格差が存在する”

というのが今わたしが思うことです。

ただ、物が溢れていると言っても、倉庫に眠っている物品の中にはそもそも「この国で必要なのか?」と疑問に思うものも多々あります。

現場で活動するボランティアとして、眠っている物品を使用するチャンスを探す他にも、「自分たちが何をどれだけ必要としているか?」を一緒に考え、物品購入やドネーション申請の援助をすることも自分が出来ることの一つではないかと思いました。

また、もし自分自身が今後なにか援助をしたいと思うことがあったなら、

「自分があげようと思っている物をあげることは、本当にこの国にとって良いことなのか?」

「本当に現地の人に必要とされていて、効果的に使われるのだろうか?」

と一度考えてみようと思います。

と、いうことで。

今回は配属先の物品についてのお話でした。

ご覧いただきありがとうございました。