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Bonjour! Aslema!
みなさん、こんにちは。

チュニジアでは6月3日に中高生の期末テストが終わり、9月中旬までの長い長い夏休みに入りました。
高校生の経済のテスト（フランス語）をチラっと見せてもらいましたが、、、なんだか難しそうでした。
学生の皆さん、お疲れ様です。
※バカロレア試験（高等学校教育の修了を認証する国家試験）はあと１週間ほど続きます。

さて、チュニジアでは世界禁煙デー（5/31）に合わせて禁煙×スポーツのイベントが行われていました。
私の任地ハマメットから車で20分程の距離にあるナブールという町でも5月28日にイベントが行われ、ダンスクラブが参加するということだったので一緒に行ってきました！

参加者に配られたTシャツ

ナブールのメイン通りにステージが設置され、ズンバ（ダンス）からスタート。
メインステージの両サイドでは空手やハンドボール、ミニバスケット、ボッチャ、綱引き、絵画、健康相談ブースが設置され、自由に参加できるようになっていました。
その後、30分ほどのウォーキングをしスペクタクル部門へ。
このスペクタクル部門に配属先のダンスクラブが出場し、3曲を披露しました。
ダンスのあとは子供たちによる喫煙をテーマにした演劇、時間が余ったのか突如始まったダンスバトル、喫煙をテーマに募集した動画の表彰式が行われ終了となりました。

歩いて歩いて歩く

チュニジアでは5人に1人が喫煙者。*Tabagisme: Le remède par la prévention | La Presse de Tunisie
分煙もされていないところがほとんどなので、レストランでもカフェでも電車（トイレ付近）でも自分のオフィスでもタバコが吸えます。最初の頃は、カフェにいるほとんどの男性がコーヒーを飲みながらタバコを吸っている光景に驚きました。

このイベントや世界禁煙デーをきっかけに、タバコが人体に与える影響や、タバコを吸わない人も健康について改めて考えるきっかけになったのではないかと思います。

私はこのイベントで久しぶりにたくさん歩いて体力の衰えを感じたので、運動しようと思いました。。。

それではまた次回！
Au revoir! Beslema!（またね）