JICA海外協力隊の世界日記

エイミー、チュニジアへ行く

海水浴と水不足

Bonjour! Aslema!
みなさん、こんにちは。

チュニジアは段々と暖かくなり、散歩したくなる季節になりました。

散歩といえば、先日スーパーからの帰り道。
その日はとても天気が良く暖かかったので、海沿いを散歩してから帰宅することにしました。
「散歩にぴったりの天気だな~」と思いながらふと浜辺を見ると、そこには水着でビーチバレーをするグループ、海水浴を楽しむグループが。

「…早くない?」

そのときはまだ3月でした。
暖かいといってもまだ半袖だと少し寒いかな?くらいの気温だったので、海水浴が始まっていることにびっくりしました。

寒くないのかなあ。

そんな、海水浴も始まりほぼ夏!のチュニジアですが、雨不足が深刻になっています。
確かに昨年の今頃は、曇り曇り少し晴れ曇り・・・のような天気で、晴れが大好きな私は毎日憂鬱でしたが、今年は毎日晴れ!!!
嬉しい反面、「水は足りているのだろうか」という不安が。

そうです、足りていません。

今年は特に水不足が大変です。
そのためチュニジアの水資源開発公社は、9月までの夜間(21時~4)の断水計画を発表しました。
頻度や時間帯は地域によって異なりますが、私の任地では22時頃から水道の水が細くなり、24時頃から断水が始まります。
朝起きる頃には断水は終わっていますが、先日は朝9時頃まで水が出ませんでした。
ペットボトルに水を溜めていたので問題なく過ごせましたが、水が出ない不便さを初めて経験し、水の大切さを実感しました。
シャワー浴びる時に使いすぎている気がするので、節水します…。

最近は、朝起きて水が出るかを確認するのが日課になっています。

それではまた次回!
Au revoir! Beslema!(またね)

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