JICA海外協力隊の世界日記

めんそーれ もうひとつのオキナワ日記

前任地のTarija(タリハ)へ

Hola! 5回目の世界日記は、先日行ってきた前任地のTarija(タリハ)旅行について!

1回目の自己紹介にも書きましたが、新型コロナウィルスの世界的な流行により、私はボランティアの活動が始まってすぐに、ボリビアから日本へ帰国しました。

帰国前の任地は、実は現在のオキナワ移住地ではなく、タリハ県タリハ市の役場で活動をしていました。

コロナ禍での急遽の帰国となってしまった当時、カウンターパートや配属先の同僚、友人などとゆっくり挨拶をすることもできずに帰国となりました。

タリハのみんなに再会することは、ボリビアに戻った際にやりたいことの1つでした。

タリハ県は、ボリビアの南部に位置し、アルゼンチンとパラグアイに隣接しています。タリハ市の標高は約1800mで、気候は温暖で比較的過ごしやすいです。

旅行している期間も、天気が良く、とても気持ちよく過ごせました。

また、現任地のオキナワ移住地では、山がなく、地平線が見えるほど真っ平らな地形をしていますが、タリハ市は周りが山に囲まれています。

そのため、タリハの空港に到着し、ホテルまでの移動中に見える景色が懐かしく感じました。

当時、私はタリハで約1カ月しか生活をしていませんでしたが、意外と道やお店の場所などを覚えていて、自分でもびっくりでした。

そして、ボリビアに来て1年以上が経った先日、3年ぶりにタリハでお世話になった方々と再会することができました!

(配属先で作られているOKINAWAパスタをお土産に元カウンターパートと友人と)

2人とも再会をとても喜んでくれました!

タリハにいた当時は、赴任したばかりだったので私のスペイン語力がほぼ0。

みんなそのイメージを持ったままだったようで、私のスペイン語力が少し上がっていたことにビックリしてくれました。笑

タリハの仲間と再会後は、久しぶりにタリハを観光しました。

タリハはボリビアの中でも、ワインの生産が有名です。甘口から辛口まで様々な種類のワインが生産されています。

ワイナリーやワインショップを巡り、お土産を購入しました。

個人的に、タリハはボリビアの中でもおススメ観光スポットの1つだと思っています!

IMG_8969.JPG

束の間の休日でしたが、友人との念願の再会と旅行ができてリフレッシュができました。

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