JICA海外協力隊の世界日記

めんそーれ もうひとつのオキナワ日記

トロトロ国立公園(ToroToro)旅行

Hola! 13回目の世界日記は、今月の上旬に行ってきたトロトロ(ToroToro)旅行について!

11月の上旬に、23日で、JICA海外協力隊員の仲間とボリビア国内旅行に行ってきました!

トロトロ国立公園は、ポトシ県に位置し、コチャバンバ県とのほぼ県境にあります。

ここでは、渓谷でのトレッキングや鍾乳洞探検ができたり、恐竜の足跡を見たりすることができ、大自然と地球の歴史を満喫することができます。

ちなみに写真1枚目に、私たちの後ろに写っているたくさんの穴が、恐竜の足跡です!

まず一日目には、恐竜の足跡を見るツアーへ。ガイドさんがどうしてここで恐竜の足跡が見ることができるのか説明してくれました。

ガイドさん曰く…恐竜がいた時代、この地は海の下に位置していました。海の中を歩いていた恐竜たちの足跡が残ったまま、隆起したことで、現在地上に表れているとのことでした。

この日見た恐竜の足跡は、サッカーコート一枚分の面積に15000もの足跡があるそうです。

発見されているだけで、この数。

おそらく、もっとたくさんの足跡がまだまだ眠っているとのことでした。

二日目は、トロトロの中心街から、少し離れたイタスという所でトレッキングをしました。

朝は少し曇っており、また標高約3500mの場所だったので、目的地に向かう道中は雲の中。

トレッキングを開始すると雲もすっかりなくなり、トレッキング日和になりました。

どこをみても眺めが最高で、任地のオキナワでは見られない景色につい見とれてしまいました。

この日の午後には、ボリビアで一番大きいと言われている、鍾乳洞の探検にも行きました。

残念ながら、安全のためにスマホを持って入らなかったので、写真は無いですが…ここでも自然のすごさを感じました。

ちなみに、この鍾乳洞はボリビアのお金、10ボリ紙幣にも描かれています。

最終日の三日目は、ボリビアのグランドキャニオンともいえる渓谷へ。

thumbnail_IMG-1997.jpg

この場所では、大昔の地殻変動のすごさを感じることができます。

赴任直後に任地の同僚がここを紹介してくれた時から、この場所にずっと来てみたかったので、とってもテンションが上がりました!!

ボリビアにはウユニ塩湖だけでなく、自然を感じられる観光地が他にもたくさんあります。

まだまだ行けていない所がたくさんありますが、また世界日記で紹介できたらと思います!

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